投稿作品集 > 体育教師奈津子 番外編 第2.5章 p.17

このストーリーは、bbs にて、ロッキー 氏より投稿していただいた作品です。 この作品の著作権は ロッキー 氏にあります。



■ 狙われた実習生 2年A組 藤原政代 ■

(1)

私の周りにはたくさんの男子の群れ。

「こっちジロジロ見ず、ちゃんと体操しろよ!」

一応、クラス委員っぽいこともしとかないとな。オリエンテーションに参加させられたときは、とんでもないババを引かされたと思ったけど、これもまぁ役得だよね。

小町と聖子、それに静江と優子が、女子の集団から一歩離れてこっちを見ている。

大丈夫だって。『鹿ノ倉高穂からの特別懲罰』というこの上ない屈辱を受けてから、一年じっくり準備をしてきたの知ってるっしょ。特別懲罰のことを知ってるのは、聖子だけだけど、なんとなく空気で察してるよね。

島田先生や、一条先生ともなんとなくうまくやり、紳士協定というか和平交渉を行い、目上として顔を立て、時には叱られ役も演じてやったよ。

他の先生の顔もそこそこ立ててやりつつ、生徒の不満もそれとなく伝えてガス抜きをさせたり、1年生ともそこそこうまくやれてるはず。本当は1年生で、誰かしごこうかと思ったんだけど、弱い者いじめは好きじゃないんだよなこれが。

やっぱり、しごくなら、理不尽に、かつ短期間に逆転不能なくらい徹底的にやらないとな。鹿ノ倉高穂で学習したんだよ。中途半端に甘くするからあんなことになったんだ。

折笠先生は新体操・バトン部とはいえ接点少ないし、来年の新任教師でもと思ってたんだけど、島田先生が0年生にされたときに、今年は教育実習生が来るらしいって教えてくれたからな。しかも一年間限定。

短期決戦で後腐れ残らないし、良いことばっかりじゃん。島田先生をしごくのもそこそこに(多少はしごいた)入念な打ち合わせを行ったんだ。

監督者の一条先生とは、ドラマとか映画でちょくちょく顔合わせてたし、もともと、そんなに仲が悪かったわけじゃなかったから、情報を得ること自体はそんなに難しくなかった。


五人全員しごきたいところだけど、ハーバードの同窓生だったり、子持ちだったりで、羽林千春と山科いずみは除外。同窓生って言っても、経済学部と医学部で全然違うから一面識もないし、これからもないだろうけど、一応そこはね。

それに、広く浅くっていうには、共通の敵と認識されると面倒じゃん。というわけで、『誰が良いかな』と自己紹介で分析していたら、壮絶にスベりやがった。ピンときたね。

リリィ先生も同胞のエミリーがしごかれてたら、思うところあるだろうし、これはもう、なんのしがらみもないクロエ一択だわな。

「両足を大きく開いてください! ペアの人は後ろから、そっと押してあげましょう!」

見本役の羽林千春が、空手の股割りのように180度開脚し、ペタッと地面に胸をつけてみせる。実習生達は驚いてるけど、島田先生の受け持ちとバトン部ははみんな出来るからな。

「もっと、足を開いてください」

座って足を45度位開脚してるクロエの背後に回りこんで、おんぶのように抱きついてから内側に足を滑りこませて強引に足を180度開脚する。当然、外側のクロエの足も、強制的に開脚させられる。

「痛いです」

「あんまり騒いでると、島田先生が来ちゃいますよ」

「痛い痛い」

「ちゃんとやらないと怪我しちゃいますよ」


腹に巻きつけていた腕を一度離して、両腕を犯罪者を拘束するように後ろに回し、そこから戻せないように内側から巻きつけて胸に手を回す。柔道の羽交い締めの後ろに手をピンと伸ばさせた状態みたいな感じ。

肘で後頭部を押して、私の体重をかけて強制的に、ペタッと地面に顎をつけてやる。

「1~~~~2~~~~~3~~~~~~~~~~~4~~~~~~~~~~」

ゆ~っくりカウントして。適度なところで、起こしてやって、10秒出来なかったと何度もトライさせる。出来ない人(クロエ)がいるため、何度もやり直しをすることになり、結果このストレッチだけで五分。

私の手はフリーハンドだし、いつでも無理やり顎を地面につけさせることもできるし、こんなふうに胸を揉みしだくこともできる。柔らかくて、揉みがいがある。

一年で2サイズくらい大きくしてやろっと。まずは、寮に帰ったら肉検査で現状確認しなきゃ。あ、でも小町もやりたいかも。外国人の肉検査したいって言ってたし。毎朝と毎晩やることにしようかな。

ちなみに、正面の毛利や木元悠斗には、ブルマからはみ出た具がバッチリ見えてるね。

「あん♪ 痛い! 痛い痛い!」

胸を優しく揉んで、しばらくすると足を少し広げて痛みを思い出させる。耳たぶを甘噛みしたり、首筋をペロッと舐めるたびに、ビクッと反応する。最初から意味をなしていない極小ブルマを引き絞って遊んでみた。

「おい、見てみろよ。あそこの毛、ブロンドだぜ」

私は次のポーズで、じっくり拝むとしよう。これはちょっとした口止め料代わり。


「愛花先輩に言いつけるぞ」
「おい、今度は俺にも見せろよ」

お前ら二人ほんと仲が良いな。股間を隠してやるふりをして、あそこに指を突っ込む。ヌチャヌチャいう淫らな音。屋外だから近くにいる目の前にいる二人以外には聞こえてないけどな。

顔を真赤にしたクロエは必死に抵抗しようと、体を揺すってる。無理無理。初めてで外せるような技じゃないから。島田先生の特訓に付き合ってて編み出したオリジナルだし。

秘部を思いっきり、ガバッと広げると、性器がこんにちは。

「クロエさん、もしかして、感じてます?」

耳に息を吹きかけ、裏をペロペロと舐めてやる。小町に教えてもらったんだけど、耳って性感帯がたくさんあるらしいよ。左手でクリを弄びつつ、右手で胸を揉みしだく。喘ぎ声が出そうになると、キスして口をふさいでやる。

「や……、やめて……」

さて、じゃぁ、そろそろ、始めますか。左手でクリの皮を向きながら、右手の親指で砂利を掴む。掴むとは言っても、小石を無数に付着させる程度。

左手と右手の役割を変更し、露出したクリに右手の親指を押し付け、グリグリと小石を練り込む。左手でも同じようにして、小石を付着させて練り込む。最後に皮を戻してやって終了。

ちなみに、これは、もう辞めちゃった体育の先生に教えてもらった。やられた先輩がいるらしい。本当は靴の先でやるらしいけど、それは不自然なのでアレンジした。

小石が落ちないように、ジャージのポケットから、リングを取り出して、カチッとはめてやる。鍵が無いと外せないタイプ。

強制180度開脚と、強制90度前屈。最後は島田先生が頭を踏みつけて強制固定で、30秒位前屈させて終了。


(2)

「次は、そのまま後転してください」

クロエは痛みで涙を流している。

「早く後転してください」

ブルマでやれば、マンぐり返しに他ならないから、当然クロエは嫌がる。

クロエの広がった足首を持って強制的にひっくり返す。そして私の足を上から重ねてやる。これで180度マンぐり返しで固定し、かつラジオ体操という大義名分もバッチリ。

さて、お次はポケットから最新式超小型のピンクローター(見た目小さなイボイボのついたビーズ)を20個くらいを流しこむ。

スイッチは島田先生のタブレット。何もしなくても、基本はランダムに動くし、膣内に吸着して微弱な電流を流したり、微量な催淫剤を出したり大暴れする。

一番快感を与えるように、最新式の人工知能が組み込まれていて、一つ一つが独立して考えているらしい。当然、落ちたりなんてしない。

ランダムにも、いくつかモードがあって、『絶頂モード』とか『長時間モード』とか『嬲りモード』とか色々ある。

今回は嬲りモードに設定してある。イキそうになったら、動きをとめ薬物等で強制的に昂ぶりを沈め、またギリギリまで昇りつめさせるひたすた繰り返すモード。

何個入るかなぁ。まだまだ入りそう。高かったんだからな。ちなみに所有者とDNAが一致しないと、触ることすらできない。あの生意気だった吉原沙世が15分で許しをこいたレベルだからね。


「落ちたら大変なことになるよ。まぁ、しっかり、オマンコ締めておくんだね。確認した時、数が合わないと、もっとひどい目に合わせるよ」

「お願いなんでもするから、そんな恐ろしい事しないで。それにリングを外して……。石が食い込んで」

あそこはもう洪水状態。ブルマも水分を吸収して真っ黒。ピンクから黒ってのが良いアイディアでしょ。

「え? リングがどうしたって?」

ビーズを合計40個を膣に満遍なくまぶして、それを奥へ奥へ押し込み、出てこないように、押し込みつつ、リングで強制的に包皮されたクリを摘んでこすってみた。

ビクンビクンとクロエの体がグラインドする。

「おっと忘れるところだった」

ポケットからバイブ機能つき、アナルビーズを取り出す。肛門に10個全部のビーズを無理やり押し込んでブルマを元に戻してやる。

イヤイヤと体を揺すって抵抗しようにも、揺するとクリが小石に刺激されたり、ローターが更に奥に入るらしく抵抗をやめた。

「ソフィア実習生は、体が柔らかいのね。初めてで、いきなり、180度開脚出来る人は珍しいのよ」

「とても辛いです」

「でも、足首がピンとなってないから、美しくないわね。ただやれば良いというわけではなく、準備運動ってなんでするのかなというのを忘れないように」

「はい!」

「羽林実習生はもうちょっと生徒の様子を見て、テンポが少し早いです。でも、初めての見本としては上出来です。ボーナスポイント10ポイントさし上げましょう。ペアなわけだから、ソフィア実習生にもあげないとおかしいわね」


島田先生がタブレットに入力しながらこっちに歩いてくる。

ローターのランダムな動きが、快感を呼び覚ますのか、それとも島田先生が強弱をいじってるのかわからないけど、クロエはギュッと下唇を噛んでいる。

「クロエ実習生は授業中なのに、ペチャクチャ、キャンキャンうるさかったわね。懲罰ポイント5ポイント。見本ができないなら、せめて静かにできないのかしら?」

ああん。

クロエが突然腰をグラインドさせたので、その反動を利用して、地面に大げさに転がる。たぶん、いきなり、全部のローター機能を最強とかにしたんだと思う。わざとらしく、腕を抑える。

「クロエ実習生、何をしているの? 生徒に対する暴力行為は、体罰と言って日本では絶対にやってはいけないことよ。

ふざけてるなら、良い時と悪い時の区別もつかないの? これは上限を超えた懲罰ポイントが必要ね。マイナス15ポイント。理由は暴力行為と」

「す……。すみません。あの、その……」

竹刀がビシっと頬を叩く。

「教師を志すなら、常に、はっきりと明確に。大きな声で。懲罰ポイント3ポイント。次週性のブルマはショッキングピンクだったのに、真っ黒じゃない。そんなに汗をかいたの? これ、準備運動ですからね」

マンぐり返しのまま、顔を横に向け目をそらすクロエ。まぁ、あそこにロータ、尻にビーズ入れられてますなんて言えないわな。言うとしたら、今、ここでいうしか無かったわけだけど、もうタイミングはないね。


「返事は!」

思いっきり振りかぶって、性器に竹刀を振り下ろす。バチンという大きな音。当然体勢を崩し、股間を抑えて悶絶する。

「誰がストレッチは終わりと言いましたか? 指導教官の指導を無視、さらには授業中の指示を無視。合わせて懲罰ポイント10ポイント。初日の一時限で41ポイントって、クロエ実習生は実習生としての自覚があるのかしら」

黒い竹刀の先で顎をクイッとやる。

「すみません。気をつけます」

クロエの真っ赤になった目はすっかり怯えきっている。

「島田先生、私は大丈夫です。いきなりビックリしただけなんで」

「あらそう。良かったわ。藤原さんが怪我なんてしてたら、私が監督責任を問われるところだったわ」

「でも、慰謝料ってことでポイントください」

「藤原さんはオリエンテーション参加とか、科学部とか寮の指導員での活動が評価されて、毎学期、1000ポイント加算じゃない。これ以上持っててどうするの?」

「どこまで一年間で増やせるか、科学部のみんなで競争してるんですよ」

この茶番劇にも意味がある。もちろん、学校中がこのポイントは知っていることだし、今更わざわざ話す必要はない。

実習生達(特にクロエ)に、同じように懲罰ポイントを課せられても、私や小町、それに科学部のメンバーは何も困らないことを、宣告するためのモノ。

つまり、いつ、どこでも、さっきみたいなことが出来るんだよ、ということ。ちなみに、聖子や静江等生徒会メンバーも特典として、似たようなのがある。

「じゃぁ、まずはスタートの練習からするから、全員コースに駆け足」

グランドの反対側のスタートラインにダーッと走り出す。

「クロエ実習生、チンタラしない! キビキビ動く! 懲罰ポイントが欲しいの?」

慌ててクロエも立ち上がる。ビーズが落ちないかちょっと心配そう。大丈夫だって落ちないから。


(3)

島田先生の指示の下。クラウチングスタートの練習。

見本は当然、実習生三人。生徒はよく見えるように、後ろから見学。横からでも別にいいと思うんだけど、お尻も見えるしこっちの方が良いか。

極小ブルマで、クラウチングスタートの姿勢なんてとれば、ブルマはもちろん、お尻の割れ目に食い込む。三人は顔を赤らめながら、スタート位置で両手をついてしゃがんでいる。

「よーい」

お尻がぐっと上がる。

「その姿勢をキープして、今から説明するから。みんなそれぞれの周りに移動して」

それなら、別に、移動せずに、あそこでやれば良かったんじゃね? と思ったけどまぁ良いや。

クロエはもう何もしなくても、陥落するだろうし、ソフィアもちょっとからかってみるか。小町を誘って、私はソフィアの正面に座る。小町はすぐ横の羽林千春の前に座った。

みんな後ろからの眺めが絶景らしく、正面はガラガラ。大人の女のブルマ姿。しかも、おもらしみたいにブルマが黒くなってれば見たいわな。女子だって才女が転落していく様に、興味津々だし。


「クロエ先生って汗っかきなんですね。ブルマ真っ黒ですよ。もしかして、見られて興奮するタイプですか? スタイル良いですもんね」

ほら、私がやんなくても、他の女がイジるから良いんだって。バシンと竹刀でクロエの尻が叩かれる。

「モデルなんだから動かない。説明するって言ったでしょ? 実習生は言われたことを忠実にやりなさい。懲罰ポイント2ポイント、連帯責任で全員2ポイント」

この連帯責任ってのが曲者だよな。クロエのせいでどんどんポイントが加算されてくわけだから。

「クロエ実習生、もっともっと高くお尻をあげなさい。オデコが地面につくくらいまで。一人が言われたら全員が注意されたと思うように。私達教員にとっては、なんのメリットもない、余計なお荷物を押し付けられているということを常に意識してください」

先生達だって、一年間実習生をタダ働きさせるんだから、メリットはあるだろうと思うけどね。

クロエ達にしても、実習生として一年間を全うすれば、借金や奨学金の返済を肩代わりとか、就職先の優先紹介とか色々特典があるみたいだからプラスマイナスゼロになるといいな。

バシン、バシンという音。ソフィアと羽林千春の端正な顔が歪む。

「返事は大きな声で、一秒以内に。指導教官の指示は絶対です。次から、返事が悪ければ、懲罰ポイントを全員に課します」

「はい!!!」


高々とお尻をあげ、90度近くになった。

私達は体操座りなので、たぶん、股間の鼻先に顔がきてる。見たくもないだろうけど、私達はただ座ってるだけだからな。後ろからみたら、私達に奉仕してるように見えると思うぞ。両膝でヘッドロックしても良いんだけど、不自然だしなぁ。

クロエでさんざん遊んだし、とりあえず島田先生の出方をみてみるとしよう。三分位スタートの姿勢を取らせて、じっくり解説。

「藤原さんと源さんは、これからフォーム見本だから、移動して」

横に移動すると何にも見えなくてつまんねぇ。やっぱ後ろに座れば良かった。美女が屈辱に歪むの見れると思ったんだけどなぁ。

「じゃぁ、実際に走ってもらうわね。トラック半周400mを全速力で。戻るときは横断していいからテキパキ戻ってきてね」

                  ← スタート(6レーン)
 ↓ コーナー(2レーン)                      コーナー(3レーン)
                  → ゴール(6レーン)
  ※スタートと、ゴールの直線距離は500mくらい。

「位置について、ヨーイ!」

お尻が一斉に高々とあがる。ヨーイから引っ張るねぇ。電光掲示板にもデカデカとお尻が映し出されてる。お尻どころか、陰毛やシワまで映ってるけどね。

「ドン!!」

パッと三人が走りだす。


100mくらい走ったところで、ブザー音。電光掲示板には、『1レーンフライング』の文字。実習生達が島田先生を見る。当たり前のように手をクイクイやって呼び戻される。ダッシュで戻ってくる三人。

「はい、やり直し。位置について」

休むまもなく再スタート。そもそも、電子制御のスターティングブロックじゃなくて、音を聞いてからスタートしてるんだから、その瞬間なんて不可能なんだよね。

遅くても駄目、早くても駄目。これ20回くらいやったかなぁ。短距離をガンガン走らされ、戻ってくるときも走らされ、次第に疲労の色が見え始める。

「全く、スタートもまともにできないの?」

「はぁはぁぁぁ。すみません」

羽林千春が肩で息をしながらスタートラインにつく。続いて、少し辛そうなソフィア。クロエが少し遅れてやってくる。ローターとかビーズとかが常に刺激してるわけだから、一番消耗激しいわな。

だがそれを知っている島田先生、もちろん配慮などということはない。竹刀でお尻を思っきり二発叩いた後、ダラダラしていると、懲罰ポイントを全員に課す。

クロエのブルマはもちろん、他の二人のブルマも汗で真っ黒。とくにデリケートゾーンは黒い。

「フライングの見本はもう充分みたから、全員ちゃんと400m完走しなさい」

三人が小さく頷いて、スタートラインに立つ。声が小さいと全員お尻を叩かれてた。


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