投稿作品集 > 体育教師奈津子 スピンオフ 補完編 p.02

このストーリーは、bbs にて、901 氏より投稿していただいた作品です。 この作品の著作権は 901 氏にあります。



(2)回想2

とうとう何も纏わない、生まれたままの姿を高野の眼前に晒した律子。その裸体は、制服の上から値踏みしていた以上のモノであった。

【高野とて、これまで懲罰として女子生徒に尻叩きを施した事は何度もある。この学校に赴任して以来、女子生徒の下半身を目にする事自体そう珍しい事ではなくなっていた……筈だったのだが……】

今、目の前にある此れはどうだ! 3年生ともなるとこうも違うのか! スレンダーではあるが、メリハリのある体付き……いや、此れは湯島律子だからなのか……。今迄数々の女の裸体を見て来た高野でも、これ程ハイレベルなものを見たのは久しぶりであったのだ。

(こりゃあ、倉内先生がご執心なのも理解出来るな!)

頭の天辺から足の爪先へと視線を這わす。非の打ち所がないと思った律子の裸体。しかし何故かバランスの悪さを感じた。

(ん、何だ……?)

今度は反対に下から上へ……。律子の双乳の前で視線が止まる……。そして釘付けとなった。


(この女っ)

律子は、高野の視線に耐えられず顔を背けた。

(パフィーニップル!!)

【乳輪部分がプックリと膨れている状態。人によっては乳房先端に、まるでどんぐりの笠が張り付いている様な乳頭形状になっている場合もある】

高野は、宝くじにでも当たったかの様な気分になった! メディア等では見た事はあったが、生で見るのは初めてである。一生のうち、是非一度はお目に掛りたいもんだと思っていた。

やはり人間、誰しも一つくらい欠点がある物なのだと思った。学校のアイドルと持て囃される、この湯島律子も例外ではないのだと……。

が、しかし、直ぐ様ある思いが頭を過ぎった。ズカズカっと歩みよると、むぎゅうとソフトテニスのボールでも扱うかの如く、無遠慮にその真っ白い律子の乳房を握り潰した! もう片方の手で、空いている方のやや茶色掛った突出した乳首をグニッと摘み尋問する。


「おい湯島、このチ・ク・ビ、一体どうしたんだぁお前? ああっ」

抵抗しないのを良い事に、容赦なく律子の乳首を乳輪ごと捻り上げ反応を楽しんだ。

「あっ、きぃひ……ったい」

手加減のない尋問に、律子は苦痛の声を漏らす。

「ど・う・し・た・ん・だ!」

言葉に合せプックリ突出した乳輪をビーン・ビーン・ビーン……と引っ張ってみせる。もう片方の乳房といえば、尚も繰返し捏ね繰り回され、まるで粘土細工の様な扱いを受けていた!

「う、……う生まれ、つきで……なんですっ……」

痛みを堪え声を搾り出す。

「んな事あるかぁお前っ! ああ、倉内先生にやられんたんだろうが……ああ!」

今度は、ああ! という声と同時に、水銀計を振るかの様に、律子のどんぐりの笠を、ブンブン、ブンブンとこれでもかと上下に揺さぶってみせた!


「ほ、本当です……ほ本当なんです」

【確かに律子の乳房は、パフィーニップルと呼ばれる様な傾向が以前からあった。当の本人も気にしていて、婦人科にて診察して貰った事がある。結果としては成長過程に稀に起こる症状で、全く気にする事ではないと言われ済まされたのだが……もう二年以上前、高校1年生の頃の話だ】

だがここ最近、高野に指摘された様に、自分の乳輪の突出状態が猶々酷くなってきた様に感じていたのも事実だった。以前の様に、乳頭部分が何となく突出している様な状態とは違い、乳房先端部にクッキリと段が付き、正にどんぐりの笠が被っている様な状態に成っていたのだ。

問診で色々と聞かれるのではと不安になり、いつしか再診の機会を逸する程に、その乳輪は律子の意思とは裏腹に立派な成長を遂げていた。

原因は胸への懲罰(刺激)ではないかと、それとなく思っていた律子だったが、確証は持てない。それに、今一番気にしているウィークポイントでも有るその事を、安易に倉内に伝えるべきではないと黙っていた。

「そうか、まあいい。倉内先生に聞けば分かる事。嘘だったら分かっているな」

ギロッと睨まれ、律子は頷くしかなかった。


「そんじゃ、恥垢チェックと……場合によってはカス取りも必要だなぁ」

(チコウチェック? ……カストリ?)

律子には何の事やら理解できなかった。

「お前だって、大事なアソコに恥垢やマンカスをタンマリ付けたまま、デッサンモデルをしたくはないだろう」

そう言いながら、高野は律子の下腹部をパチンッパチンッと軽くデコピンしてみせた!

そう言われて初めて、『チコウチェック……カストリ……』その言葉の意味、デリケートゾーンの話をしていると理解出来た律子だった。

「昔、気付かずそのままやっちまったモデルが居てなっ……ぷっ……悲惨だったなぁアイツ……」

わざと含みを持たせた言い方で、律子を不安に陥れ様とした高野だったが、当時のモデルの失態を思い出し、本当に吹出してしまったのだ。

「イイ女だったけどなぁ……恥垢が【こんにちは!】してたら一生語り継がれる笑いモンだぞ……ぷっ、ははははっ……お前も気をつけろっ」


見る見るうちに顔が曇る、湯島律子の反応が面白くて堪らない。

「一生マンカス女のレッテル貼られ生きて行く事即決定だわなっ!」

(ククッ、そうとう効いてんな、コイツ)

調子に乗って更に追い込む。

「まぁそう成ったら、いっそ湯島・マンカス・律子と改名した方が良いかもな! 何なら今の内、お前のブルマのネーム変更申請を倉内先生に出しといてやるぞ! 俺のお墨付きだ! 直ぐ認可されるぞっ」

只でさえ、極小なブルマに自分のネームが刺繍されている指定体操着! 学校中に『皆、これが私に選定された極小ブルマなんです!』と宣言させられている様なものなのに、更にネーム刺繍が『湯島マンカス律子』に成るだなんて……。

本当に、未来永劫語り継がれてしまう恥ずかしい女子生徒決定となってしまう……。平然とした顔で言ってのける高野の目を、もうまともに見る事すら出来ない律子。

「俺が申請を出すからにはぁ! ウエストに小さなネームなんてチンケな真似はしないから安心しろぉ湯島ぁ! 下腹部ど真ん中、ガッツリとネームを入れる様、特別刺繍の申請をしてやるからなぁ。任せておけ!」

暗雲垂れ込める律子の表情とは正反対に、ヘラヘラとにやついた顔で恐ろしい事を言ってのける高野だった。


【当時、実際に高野達が目にしたモノ、それは恥垢でもましてやマンカス等でもなく、小便後に拭ったのであろう単なるティッシュの拭取り残り紙だったのだが……。

そのモデルは、20代の長身際立つ顔もスタイルも良い非の打ち所がないといえる完璧な容姿であった。その場にいた男女全員が、開始直後直ぐソノ事に気付いていたのだが、こっそり教える者、ソレを指摘する者さえいなかった。

女子はその完璧な振る舞いに多少なりともやっかみが有ったのかもしれない。一方男子は、気取ってるわりに間の抜けた馬鹿な女だという蔑んだ思いがあったのかもしれない。

兎に角ソノ事を本人に知らされたのは、デッサン終了直後であった。しかも、よりによってクラス一の不細工男に、皆の眼前大声で、地獄の宣告が為されたのである! モデルは涙を浮かべ悲痛な表情で控え室に逃げ帰って行った】

事の経緯を歪曲して伝える高野の話に、律子は慄き顔を引き攣らせた。

【もう何年も前、学生の頃の話だが、高野の仲間達の間では、今だに飲み会等事有るごとに語られる、そのモデルにとっては本当に悲惨な話なのは事実であった】

美術教師が実際に体験した話。だからと言って、デリケートゾーンをチェックされる事に対し決して乗り気な訳ではない……。でも笑い者、それも今後一生笑い話のネタ、マンカス女のレッテルを貼られて生きる事なんてもっと嫌だった……。


言う通りにするしかなかった。

【この時の律子には、この後に自分の身に笑い者に成る様な事象が起こる=即ち教師『高野』だけのモデルでは済まされないのでは? という考えには行き着かなかったのである】

準備室の作業台に仰向けになる様に言われると、律子は張りのある双臀をプルンと揺らしながらよじ上り、言われるままに寝そべった。

(何だコイツ! 言いなりだな。こりゃイイデッサン人形になんぞ!)

聞き分けの良い律子に、そのまま股を広げる様に言う。仰向け状態でのM字開脚だ! 左手で薄い恥毛を掻き分けると、ピッチリ閉じ合わされ真っ直ぐ真下に向かう一本のスリットを確認する。

そして、高野はそのスリットを無遠慮に、くぱぁ~と開いてみせた! いきなりの事にピクンと、声より先に上体を起こそうとした律子だったが、高野の肘が腹部にメリ込みピクリとも動かす事が出来なかった。

【高野は、今でこそ美術教師に修まってはいるが、小学生ではちびっ子相撲のチャンピオン! 中学生では地方大会で敵おらず! そして強豪相撲部の有る高校からスカウトが来る程の腕っ節で、インターハイ常勝の負け知らずと知られる程の相撲少年だったのだ!】


湯島律子の様な女子生徒が、力で適う筈がない。秘唇の上端に小さく顔を覗かせる律子の女芯を見付けると、高野は空いてる右手の指で摘み、いきなりグリュグリュと揉み扱いた。

「ああぁ、嫌っ……ひぃッ」

棚にある彫像や、壁に掛かる絵などを見て気を紛らわそうとする律子だが、女の急所を確実に捉えられ、ただで済むはずがない。

「診にくいからな、しっかりと大きくせんといかんぞぉ!」

自分の指戯に翻弄される、女子生徒の様が可笑しくて堪らない。耐えようと必死に下半身に力を込めると、僅かにお尻だけが少し浮く。だが反射的に上体も動こうとするので、その度に高野の肘が腹部にめり込みむ。

「いっ、ぐっ、ぎっくぅ」

くぐもった声を漏らしてしまう。

「こら、静かにしろっ。ピクピク尻を振りやがって! 挑発してんのかお前はっ!」

秘唇を掻き分けていたゴツイ手を一旦離すと、すぐさま律子の大事な部分目掛けて巨大な張り手が振り下ろされた!


パコーーーンッ

「ぎぃひっ……たいっ」

悲鳴と痛みが一緒になった声を上げる律子! 程なく律子の女芯はコリコリにしこり立ち、当初より2倍近く膨らんでいた。

(こいつ、顔に似合わずデカイな!!)

高野はにやりとした。

「ようしイイだろう」

そう言い高野が奥へ行ってしまったので、律子はチェックが済んだのかと思い上体を起こした。何かを持って戻って来た高野は、作業台から勝手に降り、下着に脚を通す律子を見て憤怒した。

「貴様っ! 勝手に、誰が服を着ろと行ったーっ!」


パッツゥーーン

律子の乳房に、高野の張り手が飛ぶ! さすがに男子とは違い、華奢な女子生徒の身体。手加減はしているが、そのあまりの威力に律子はよろけてしまう。

忽ち律子の片乳を覆う様に、高野の手形、正にお手製の真っ赤なブラが出来上がる。しかしソレは、何一つ隠す事の出来ないイミテーションにすぎなかったが。

「す……すみません」

今迄、素直に高野の言う事を聞いてきた律子。クラスメートの男子から聞いていた良くない噂……高野の問答無用の張り手の話。自分はそうは成りたくない、その一身だったのだ……それなのに。

痛さより、自分も男子と同じ様に張り手を受けてしまった事に、ポロリと一粒涙が零れた。


準備室。

ドアの前、両手を頭の後ろに組ませ律子を立たせる。立ったままの状態で、『デッサンモデル湯島律子』の恥垢チェックが再開された!

高野は、がに股に立たせた律子の前に、ドカッと胡坐をかいて座る。ゴツイ手でもって、また律子の秘唇が開かれる。今度は勃起状態にある律子の女芯! 探さずとも、自らその存在をアピールする様にハッキリと顔を覗かせていた。

高野は、律子の大事な部分、女芯包皮に何やら器具を潜り込ませてきた。工作用の粘土ヘラだった!

「おい湯島ーっ! お前しっかり洗ってるかぁ。恥ずかしいカスや垢がコッテリ溜まってるぞぉっ」

嘘である。綺麗好きな律子の事、ましてやデリケートゾーン、人並みに気を使っている。

だが高野は、無い物を有ると偽り、律子の羞恥を誘うつもりだ。ソレがとても恥ずかしい物であるから、全てキレイに掃除し除去しなければならないモノなのだと律子の心に植え込む。


授業開始五分前になると、美術室にパラパラと生徒が集まりだした。三分前にもなると、遅刻しない様にクラス全員がきちんと着席している。島田先生・倉内先生の指導が行き届いている賜物である。

シーンと静まり返る美術室。

話声こそ聞こえないが、準備室との扉越しに何十人もの生徒の息吹を感じる。しかし律子は、高野の執拗な粘土ヘラによる恥垢チェックを耐える事に必死で、生徒達の存在には全く気付いていなかった。

鍵こそ掛ってはいるが、ドアの半分ぐらの面積を占めるガラス面には、あまり濃くない黄色のカーテンが敷かれている。顔を近付け凝視すれば、中の様子が分かってしまう程の薄いカーテンなのだ。

まだ状況を掴めていない律子の身体を、扉に正対する様に反転させた。そして今度は、後方下側から覗き込む様に、律子の大事な秘唇を穿り始めた!

女芯包皮を捲り上げる様にして、粘土ヘラを差し込んで穿ってみたり、女芯自体をヘラ先で引っ掛ける様にして律子の反応を楽しんだ! ヘラ捌きに同調する様にして、手を頭の後ろに組み、がに股開きにされた律子の両脚が、まるで電車のパンタグラフの様に上下動していた!


「あぁ……ひぃぃ……くひぃ……」

我慢しようにも、女性の急所を責められては声が漏れてしまう。

「変な声出してると、教室の奴らに気付かれちまうぞっ」

小さいがドスのきいた声で言われ、ハッとなった律子は、カーテン越しに美術室を凝視した。

(誰か……居る? の……それも大勢? ……ウソッ授業? なの……あぁお願い、許してっ、もう終わりにしてっ)

これから授業が有るであろう美術室の隣で、事もあろうに自分は素っ裸で、女の子の大事な部分を男性教師に弄繰り回されている現実……。到底受け入れられる状況ではない。

顎を上げ、パクパクと鯉の様な口で呼吸をする律子。漏れそうになる声を必死に抑える為、今度は下唇を真一文字に噛む。傍から見れば滑稽な律子の仕草、動きではあるが、本人は必死だった。


それでも「ん……くぅ」「ふひぃぃ」と噛んだ唇の端から押し殺した声が漏れてしまう。時折俯いた時、律子の顔が、もうすっかり紅潮しているのが見て取れた。

飛びそうになる意識の片隅、頭が切れる律子は、止せば良いのに状況分析を始めてしまったのだ。いや寧ろその方が、気持ちを逸らす事が出来ると思ったからかもしれない。

虚ろな瞳を、再びカーテン越しの教室に向ける。どうやら全座席に生徒が座っている様である! やはりこれから授業があるのだ! 更に目を凝らすと、生徒のシルエットが浮かび、やがて誰が誰なのかが分かる迄に顔を見て取る事が出来た!

(ひいぃーーーっ)

目を見開き、律子は凍りついた!

(う、嘘でしょ! ……何で……何で皆が……?)

美術室に居る生徒達は、紛れも無い律子のクラスメートだったのだ! 律子は今更ながら、両手で自分の口を塞ぎに掛った。見てはいけない物を見てしまった!

脚と腰をプルプルさせ、時折クイックイッ、クイックイッと腰を前後に振り、粘土ヘラでの執拗な恥垢チェック、マンカス取りという名の女芯嬲りにすっかり翻弄されている。


次の瞬間……。頭に廻した手を勝手に解いた罰だと言わんばかり、高野は粘土ヘラのM字状になっている方の先端を使い、恰も刺又で相手の首を抑え込むかの如く、律子の女芯を引っ捕える様に、包皮ごと上方へ抑え込んだ!

「ひぃぎぃーーーっ」

とても耐え切れず、溜まらず声を発してしまった! ガクッと前に崩れ、ドンッ と扉に手を付いてしまった。

ガタガタンッ

音と同時に準備室の扉が震え、美術室にいたクラスメート達は皆一斉にピクッと反応した。だが中に教師が居て、何か準備でもしているのだろうと思ったのか、扉に近づいてくる生徒は誰一人居なかった。

律子といえば、先程より大きく、腰といわず尻といわずガクガク揺すりっぱなしで、右手で口を押えては左手で壁を掴み、かと思えば両手で口を押さえ直したりと、ジタバタと忙しなくもがいていた。

律子の紅潮した顔、そして大事な部分がジンワリ潤い始めた事を確認して、高野はようやく恥垢チェックを終了してやった。しかしこれは懲罰でも何でもなく、高野の言う通り、単なる準備の一つに過ぎないのだった。


「ようし、此れでキレイになったぞ!」

そう言い終わるやいなや、ゴツイ高野の平手がアッパーカットを叩き込む様に、相変らずガクガクと腰を揺らす律子の大事な部分に命中した!

パッカーーンッ!!!

乾いたイイ音が一発、準備室にこだまする!

(ぐひぃーーーーっ)

口を押えている手の隙間から、くぐもった悲鳴が漏れた!

高野は、局部に命中させた手を直ぐには離さず、律子のその秘唇に対し、(痛かったなぁ、よしよし)するかの様にゴツイその手の平を前後に動かして撫で擦った。

が、次の瞬間中指の先を直角に折り曲げると、有ろう事か律子の膣口に潜り込ませてしまったのだ!

度を越した高野の行動であったが、経験の無い律子でさえ、既に恥垢チェック、マンカス取りという名の女芯嬲りで、すっかり高みにのぼらされていた為、嫌悪する行動を何一つ取る事はしなかった……哀しい哉、女のさがというものなのだろうか。

いや、既に正常な思考が破壊停止され、身体のコントロールがままならないというのが本当のとこだろうか。


(ひぃ……くぅ……くっきひぃぃ……)

律子のスレンダーなカラダは火照りきり、肩でゼィゼィ息をしている。コンプレックスだった乳房の先端、どんぐりの笠はより一層プックリと段が付く程その形を際立たせ、誇らしげに天を仰ぎ見ていた。

高野のゴツイ手に固定された秘部を中心に、カクカクッカクカクッと小刻みに腰を前後に揺すり立てる律子。その姿は、まるで高野の指で操られる、卑猥な裸の指人形その物だった!

【忙しなく、高野のゴツイ手の上で踊り狂う裸の指人形『湯島律子』!】

指の腹では腸壁の裏にあたる壁を、指の爪では尿道の裏にあたる壁を、高速振り子の様にして往復ノックしていたのだ……。まるで、律子に準備はいいかとでも問い掛ける様に!

両手でガッチリ塞いだ律子の口からは幾ら待っても返答は無かった……。しかし、素直で正直な律子の下腹部からは、了解を得られたかの様に少量の白い分泌液が滲み出し高野の訪問に答えてくれた様だった!

「あぁ……ん、あぁ……」

律子の口から、女子の甘ったるい声が漏れたのを高野は聞き逃さなかった。


(いくぞぉ! 湯島律子っ)

居留守を決め込む律子の上の口には構わず、下の口に了解を得た高野は、律子の膣内で強引に指の向きを回転させた。

(あっ……ぎひぃっ、きいぅ……)

一瞬律子の瞳が瞼の裏に隠れる……。

手の平が床を向く状態にすると、丁度尿道の裏側付近を捉える。今度は中指の先端を鉤状に曲げ、一気に律子の尿道ごと引き摺り出してしまうかの様な勢いでゴツイ中指の鉤状フックを引き抜いた!

……律子に了解を得る為の、二度目の訪問(ノック)は無かった。

ピュップ……プシャーーーッ……シャーーッシャー……ポトポトポトッ……ポトトッ

ここは学校で、自分のクラスメート全員が、今隣の教室にいるんだと言い聞かせ、一線を越えまいと止まり堪えていた律子……。だが高野の会心の一撃で、遂に逝き果ててしまった。

漏らしてしまった……いや、噴射したという方が正しい表現かもしれない。女の子の大事な部分……小水とは違う体液。


【オルガスムに達したとき、稀に射精でもしているかの様に体液を噴射してしまう女性がいる……。つまり潮噴きを……律子は男性教師の前でソレを演じてしまったのだった!】

(逝きやがって、ガキがっ)

「おーい湯島ぁ。聞いてるかぁ、いつまでも逝ってる場合じゃねえぞぉ、お前っ」

高野は、床の上にぐったり転がる律子の身体を爪先を使って仰向かせた。まるで道端で轢かれたカエルの様に、がに股を開いてひく付く律子の下腹部の痙攣を、きれいではないサンダル履きの足裏で抑え付けた。

「うっ……うっ……あぅ……」

律子の口から呻き声だけが漏れた。下腹部には、無残にも高野が踏み付けたサンダル履きの痕が残る!

「おい湯島っ、起きろっ、此れからが本番だぞぉ」


高野の大きな手形が赤くクッキリ浮かぶ恥丘。その周りには、高野のデカイ足のサンダル履きの跡が幾つか……。そしてもっと下方、脚の付け根にひっそり息衝く秘唇……。

事もあろうに、先程盛大に体液を射精させてしまった律子! その事に駄目出しでもするかの如く……あまりきれいではないサンダル履きの踵で、今度は無情にも女の子の大事な部分、律子のソコをグリグリとまるで電気アンマに掛ける様に踏みにじったのだった。

既に始業のチャイムは鳴り、三時限目が始まっていた。

準備室の天井を捉えたかと思えば、宙を彷徨う律子の瞳……。オルガスムの余波なのか、尚も時折、クイックイッ、クイックイッと下腹を波打たせていた……。

律子の正念場、デッサンモデルは此れからが本番なのであった!


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