投稿作品集 > 体育教師奈津子 放課後 仕組まれた懲罰 p.04
このストーリーは、bbs にて、KRE 氏より投稿していただいた作品です。 この作品の著作権は KRE 氏にあります。
「山科さんの気持ちはよくわかりました。私がはじめに言いましたよね。あなたには特別に厳しい罰を受けてもらうって。倉内先生はあなたがきちんとお仕置きの姿勢をしていないから直しただけじゃないの。
先生たちだって暇じゃないんですよ。あなたたちのために時間を割いて、手を痛めて叩いてくれる倉内先生に対して、失礼でしょ!」
仁美は黙ってしまった。
けれども小さな可愛い口を尖らせたまま、きつい視線で俺と島田先生を交互に睨む様子は、抗議を諦めたわけではないことがよくわかる。
「……なに、その目は」
だがそれは島田先生の気持ちを逆なでしてしまったようだ。
(本当、女の方が恐ろしいな)
俺が思っていた以上に島田先生はこちらに協力的だ。少しでも不満を残すと今後のために良くないと思っているのかもしれない。
「言って反省できないみたいだから、やっぱり痛い目をみないとわからないようね。
あなたの減点数を増やします。最初の反抗的な態度が減点2。さっき姿勢を崩したので1。その後の反抗は二回目だから4。いまも反省の態度がないことは重く見て3点。全部で10点足して、合計20点の減点。これは特別懲罰ね」
島田先生は同性だからこそ指示できるきつい罰を宣告した。
「山科さん。服を全部脱ぎなさい」
「なっ……!」
驚いて言葉に詰まる仁美。
「聞こえなかったの。特別懲罰は停学や退学でもおかしくないのよ」
「めちゃくちゃです! ひどすぎます、そんなの!」
猛烈に抗議する仁美。
「言うことが聞けないようね」
しかしそれを冷静に見ながら、島田先生はさらに罰を増やす。
「そこの神内と佐々木、連帯責任よ。着ているものを脱ぎなさい」
突然、災難が降ってかかった二人は一瞬何を言われたのかわからず呆然としている。
「ひどいです、二人は関係ないじゃないですか!」
わめく仁美を無視して、島田先生は碧のシャツを強引に持ち上げてむしり取る。
「なにくずくずしているの。さっさと脱ぎなさい!」
剣幕に押されて、碧と朋美はシャツを捲り上げると、いそいそ頭をくぐらせて脱いく。
「それも取りなさい」
有無を言わさぬ指摘でブラも取らされる。朋美と碧はあっという間に全裸にされてしまった。
「両手は頭の後ろ」
まるで囚人だ。
美人の女子高生が二人。受刑者のように全裸で立たされている。
おっぱいも年下の碧の方が大きい。碧の体はすっかり大人のボリュームだ。朋美の方が乳房の形が良く、乳輪も小さめでバランスが取れている点はタイプの違いか。
二人とも真っ赤になって涙目だ。足を内股にして身を捩って羞恥を堪えている様子は、見るものに十分な征服感を与えてくれる。
(素っ裸に剥いて晒すと従順になるのは、確かにどの娘も同じだな)
島田先生が女子を躾ける時の常套手段だったが、同じ女だからよくわかるのかもしれない。少なくともこの学校では、この罰を受けてもまだ島田先生に反抗できる女子はいなかった。
「こんなこと……犯罪よ……」
ひどい仕打ちに手を握りしめて震える仁美。
「まだ脱がないの?」
島田先生が朋美の手を引いてドアの方に押しやった。
「いいわ。二人とももう一度マラソンさせてあげる。そのままの格好でグラウンド20周走ってらっしゃい。まだ部活や男子生徒も残っているし……」
みるみる顔色が変わる碧と朋美。
その時だった。
「やめてください!」
仁美の大きな叫び声が響いた。
「なに、山科さん」
「……わかりました。脱ぎます……から……」
三人目。最高の美女の裸体がついに俺の前に晒された。
均整の取れた体。モデルのような完璧な美しさはないが、年齢相応の柔らかそうな肢体とメリハリのある肉体。
胸は大きくはないがお椀型で、白い乳房の中央のつんと突き出したピンクの突起が、もうすっかり女であることを主張している。乳輪が大きめなのは意外だった。
乳房の大きさと比較するとアンバランスだが、なにかひとつ崩れている方がかえってセクシーに見えることもある。仁美の場合はまさにそれが当てはまっていて、脱いだらいやらしさが倍増したように感じる。
下の毛は人並みの生え方だが手入れはきちんとしているようだ。左右を丁寧に刈り込んであってV字型に整えられているが、亀裂のところはきちんとボリュームが残されている。
(見えないところもブルマ対策とは、女子も苦労するな)
俺は思わずニヤリとしてしまった。
仁美のデルタの手入れは、小さな指定ブルマを穿いた時のためのものであることが見て取れたからだ。かつて俺や男子にはみ出した陰毛を見られたことが堪えたのかもしれない。
ハミ毛しないようにブルマのラインに合わせてカットされ、脱毛跡まで丹念に剃られたサイドは、開脚しても見られないようにするためだろう。
さらに薄くて密着するブルマは、生徒によってはあそこの形をくっきりと映し出してしまう。クレバスの方はボリュームをしっかりと残してあるのは、その対策だ。
筋が出てしまうのを軽減するには、亀裂の線をしっかりガードして食い込みを防ぐしかないのだ。
(お尻は防ぎようがなくても、デリケートなところは気にしていたんだな)
体育の授業がある度に、他人よりさらにサイズの合わないブルマを穿かされる校則を恨み、自分で鏡を見ながら苦労して身だしなみを整え、健気に気を遣っていたに違いない。
2年の時の俺の陰謀がかなり効果を発揮して、仁美に羞恥を与え続けていたことが、思いもよらない形で確認できたことは予想外の喜びだ。
(なんだ可愛いところもあるじゃないか。生意気じゃなければ、碧みたいに贔屓にしてやるのに)
裸の美人を三人も並べたまま、島田先生が延々と説教し追加罰を宣言する間、俺は若くて瑞々しい肉体美を様々な角度から存分に鑑賞して楽しんだ。
(くっくっ、まさかここまでうまくいくとはな)
革鞭の先で仁美が突き出した尻をくすぐりながら、俺はほくそ笑む。
すっぽんぽんにされた仁美は、その後素手によるお尻叩きを10発受けた後に、追加の特別懲罰として躾け鞭五発を受けることになったのだ。
躾け鞭とはこの生徒指導室に用意された特別懲罰用のお仕置き道具で、全生徒から恐れられている革鞭である。
鞭打ちは本格的な刑罰として使われていることからもわかるように相当ダメージが大きい。下手をすると生徒に大怪我を負わせてしまうので、罰と言えども細心の注意が必要だ。
しかし訓練された教師が使えば、他のお尻叩きとは比較にならないほどの痛みと屈辱で、泣きわめかない生徒はいなかった。
この罰を受ける生徒は年間でほんのわずかしかいない。さすがの島田先生も本当に怒った時にしか使わない。そういう意味では、仁美は島田先生からも目を付けられていたのだろう。彼女にとっても今回の俺の選択はちょうどよかったのかもしれない。
嫌悪感を抱かせるようにして罰を与え、少しでも反抗したら追加罰。俺の思惑通りの行動をしてくれた山科仁美には感謝したいくらいだ。自分が仕掛けた罠にはまり、無実の罪を着せた好みの女子高生を裸にして思うがままに嬲る。
これだから体育教師はやめられないな。
俺が刻んだ10個の赤い紅葉を横断するようにして鞭を垂らし、ひたひたと恐怖を味わわせる。
まだこの鞭の味を知らない仁美は、ただじっとして懲罰を待っている。
(まだだ、もう少し遊んでやる)
尻の谷間に鞭の先を垂らす。鞭の先端が谷に沿って暗い奥へと吸い込まれていく。
ひく……。
くすぐったいのか、微かに尻が動いた。
ふふ、勘の良い仁美のことだ。自分の尻で楽しまれていることは十分わかっているだろう。一刻も早くこのふざけた懲罰が終わることを願っているに違いない。だがいまのお前にできることはただ我慢することだけだ。
(おっと、そうだな。悲鳴を上げて無様に哀願することくらいは許してやろう)
茶色くくすんだ尻穴の周囲を鞭の先で遊ぶ。革の先端が窄まった襞を撫でる度に、ひくひくと小刻みに反応するのが楽しい。
少し顔をのぞき込んでやると、仁美は屈辱に奥歯をギリギリと噛みしめて、ものすごい形相で机を睨み付けていた。
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