投稿作品集 > サバトの夜に…… p.07

このストーリーは、bbs にて、薫 氏より投稿していただいた作品です。 この作品の著作権は 薫 氏にあります。



「用があるから呼んだのよ、気合入れのポーズを取りなさい」

「はいッ!! 気合い入れお願いします!!」

すぐに森永は俺に尻を向けて前屈すると、思い切り突き出してみせた。女子バス一番の美人が恥かしがる風もなく、無毛の秘処や肛門を全て見せつける強烈な姿勢を取ったのである。

「さっき玉垣にやってたの、もう一度やってみて」

「あ、はい……こうですか?」

竹刀の先端を森永の肛門に押し当てて、少し突いてやると森永がグッと押し返してきた。ニ、三度押し返してくる感触を楽しんでから、いよいよ森永の尻を叩こうと竹刀を両手で握って振り上げる。

「はい、そこまで!! 叩かなくていいから、やり直して」

「えっと、こうですか?」


「そう! そのまま……引いちゃダメだからね。森永~~ぁ」

「はいッ!!」

「やれッ」

「はい、やりますッ!!」

元気良く返事をした森永は、軽く押し付けているだけの竹刀を笹山先輩の命令に従って、グイグイと凄い力で押し返してきた。肛門の周囲が窪んで、先革という竹刀の先端部分が半分以上見えなくなっている。

「どお? 玉垣の時と全然違うでしょう」

「根岸君はさ……中途半端に満足して、玉垣の尻をぶっ叩いてた訳よ」

「来年、2年に上がったら、新入りをここまで仕込める?」

俺の顎に手を掛けて、絡むように話しかけてくる笹山先輩。女子の躾けは、もっと厳しくやれという事らしい。相変わらず竹刀を押し返してくる森永の肛門から、スッと竹刀を外して再び押し付けた。


そして今度は逆に、俺が森永の肛門に竹刀の先端をグイグイと押し込む。

「そうそう、それで良いわ!! それじゃご褒美に……」

そう言って竹刀を外させると、前屈して突き出されている尻を、思い切り左右に割り裂いてみせる。

「ほぉら! コレが森永のマンコとケツの穴よ、隅々まで良ぉく見てやって。少し濡れてるわね、日向ティッシュ!! それと、アレも持ってきな」

「はいっ!!」

笹山先輩の手で全開にされた森永のマンコは、確かに少し濡れていた。

ダッシュで用具室に向かった日向先輩が、頼まれた物を持って戻ってくる。ポリバケツの中にはティッシュとコンドームの箱、薄手の使い捨てゴム手袋、マーガリンと書かれた小判型の容器が入っていた。

日向先輩が持ってきた物は、それらの他に先革の部分から30センチ程にビニールテープが巻かれた竹刀だった。


「マンコ拭いてやってくれる?」

ティッシュを箱ごと渡されたので、森永のマンコをティッシュで拭いてやる。その間に笹山先輩は、先端を加工した竹刀に、コンドームを被せていた。

二重にコンドームを被せると、ゴム手袋を嵌めた日向先輩がマーガリンを掬い取って竹刀の先端を握ってしごき始めた。玉垣先輩もゴム手袋を嵌めて、森永の肛門にマーガリンを塗り込めている。

「ふふっ、もう何をやるか判るでしょ? 面白いわよ」

「あ、はい……さっ、さっきと同じですよね」

「ぷっ……。クッ……ククッ。あはは、惚けるのが上手いじゃない」

思わずゴクッと唾を飲み込んで、即席の淫具と化した竹刀を受け取った。森永の肛門に押し当てて、ゆっくりと突き入れる。


「くふぅ!!」

マーガリンを塗られて滑り易くなった竹刀は、先程の押し合いが嘘のように、僅かな抵抗を見せただけでズブリと森永の肛門を貫いて沈んでゆく。

「突っ込むだけじゃつまんないでしょ。ほら今度は抜いて、全部抜いちゃ駄目だからね。もう少し、早くピストンしてみようか」

「あっ……あふっ……あッ、あんっ!!」

「……ほぉら! ショータイムよ」

コンドームを二重に被せた竹刀で尻を犯される森永の秘処が、笹山先輩の手で左右に広げられると、明らかにさっきよりも濡れ方が顕著になっていた。

「ああん、あはぁあ~っ……おぉうッ……あおぉぉッ!!!」

「どお? 凄い声出すでしょう」

尻の穴に突き入れた竹刀を抜き差ししてやると、全開にされた秘処からポタポタと発情の証を滴らせて、森永が獣じみたよがり声を上げる。


「森永ってさあ、美人だけどケツマンコ掘られて喜ぶようなド変態なのよ。言ったでしょ? 羞恥心なんて残ってない、マンズリくらいいつでも見せるって」

「んぁ……あぉッ……んぉおッ、おっおぅ……んふぁっ、あはぁぁ!!」

単に突き入れたり引き戻したりのピストン運動に、手首を捻って回転を加えてやると、森永のよがり泣く声が1オクターブ上がった。

「別に誰でも良かったんだけど、随分と御執心みたいだから ア・ン・タに……。こら聴いてるの? このマゾ豚!! 本当に助平なんだから、呆れるわね。さてと、このままじゃ帰れないでしょう? 玉垣ぃ」

「はいッ!!」

「抜いてやりな」


ビンビンに勃起してしまった肉棒を玉垣先輩にフェラされながら、女子バスでの性欲処理のやり方について説明された。結局、森永は最後まで逝かせることなく、中途半端に悶えさせただけである。

「明日から藤崎と相原のお毛々の処理は、根岸君にやってもらうんだけど」
「抜いて欲しくなったら、玉垣か日向に頼みなさい。3年が立会うからね」
「2年に上がると、藤崎か相原にやらせるけど、3年が立ち会うのは同じ」

つまり同じクラスというだけで、下の毛の処理を委ねたり任される関係は、必要以上に親密になって、間違いを起こし易い。そうした暴走を未然に防ぐ目的で、学年は違うが同じクラスの2年生が性欲処理を、3年生の立ち会いの下で行う決まりになっている。

ちなみに、女子バスの1年にフェラを仕込むのは、男子バスの3年生が担当する。これもバスケ部の決まりで、俺が3年になった時に7組なら、同じ7組の1年女子にフェラを仕込む事になるそうだ。

説明の途中、ティッシュでマンコを拭き終わった森永が、首に手を回してディープキスをしてきた。

「ごめんね、幻滅させちゃった? また今度、私のオナニーショーゆっくり見てね」


どうやら先程の尻穴嬲りの最中に、俺が雨乞いの途中で連れ出されたのが不満らしい……という笹山先輩の話は聴こえていたようだ。

女子バスで一番、学年でもベストスリーに入る美人と、舌を絡めて吸い合うなんて、バスケ部に入ってなければ夢のまた夢だ。その森永が、自分から濃厚なキスを仕掛け、オナニーショーを見て欲しい等と言ってくれるのだからたまらない。

玉垣先輩のフェラと森永のディープキス、強烈な刺激のダブルパンチにあっけなく射精してしまう。

「あらあら、もう降参しちゃったの。じゃあ次、日向にもしゃぶってもらう?」

「あ、あの。森永は駄目ですか……」

「それはダメよ、決め事だからね。2年に上がるまで我慢しなさい」

森永と同じクラスなのは、伊藤と大北と矢野の三人。それに対して、藤崎と相原の二人は俺と同じクラスだ。つまり藤崎と相原は二人で俺一人なのに、森永は一人で三人の性欲処理をやる羽目になる。

そこで双方の合意があれば、同じ学年での性欲処理になる2年生は、担当の女子をトレードしても良いらしい。


「それに、日向だって良い気分しないでしょ! 森永の方が好みだって言われたら」

「あっ……すみません! 日向先輩」

「いいわよ、気にしなくても。男はそういうモンだって知ってるから」

日向先輩はそう言うと、さっき森永にやられたように首に手を回してディープキスをしてきた。そのまま押し倒される。

「どうよ、お姉様のキスは? 森永より年季入ってるんだからね」

「ぷはぁ! せ、先輩。やっぱ怒ってるんじゃ……んっむぐうッ」

逃がさないとばかりに抱きつかれ、押し倒したまま仰向けにされた。そのまま日向先輩は、股間に移動してフェラを開始する。


「森永、顔騎してやりな!!」

「はいッ!! 顔騎やらせて頂きます」

日向先輩のフェラが始まると、森永が俺の顔を跨いでしゃがみ込み、笹山先輩の命令を実行すべく、ゆっくりとマンコを押し付けてきた。

雨乞いも終ったらしく、1年女子がこっちに近づいて来る気配がする。日向先輩の口の中に発射すれば、それで度胸付けの特訓も終わりだろう。

「はぁあん、気持ちイイ!! もっとぉ~~もっと舐めてぇえ」

森永のマンコを堪能しながら俺は、出来るだけ射精しないように頑張った。


翌年、6月某日……。

夜練が始まってしばらくすると、俺達男子の練習エリアに丸裸の女子が走ってきた。

「練習中失礼します!! 女子バス1年、玉垣麻由美です……。ば、罰練習……」

今年入部してきた、玉垣先輩の妹だ。罰練の初日は妹を行かせる予定だと、すでに先輩から知らされていたが、初日からソロとは悲惨だな。

実の姉が3年生という事もあって、彼女は日頃から何かと他の1年女子よりも厳しくしごかれている。自分の妹だからといって、手心を加えたり情けを掛けるなという事だろう。

俺は心の中で同情しながら、先輩の期待に応える……いや応えさせることにした。

「声小せぇぞ!! “練習中失礼します”ってのは、練習中の全員に聞える様にしねぇと意味が無いと教育されてるだろうが」

パシィ~~ン!!


羞恥に頬を染めて、丸裸で直立する下級生の尻に竹刀を炸裂させる。裸身をビクッと強張らせたものの、玉垣先輩の妹は大きな声で詫びを入れた。

「も、申し訳ありません!!」

「それに、頼む相手を間違ってるぞ。ちょっと待ってろ」

精一杯突っ張っているが、すでに顔は真っ赤になっている。俺が1年の男子部員に集合を掛けると、その羞恥が全身に広がったようにブルッと裸身を震わせた。

「聞えた奴も居るだろうが、コイツは何か頼み事があるらしい。聞いてやれ!!」

パァ~ンッ!!

根性を据えてやり直せとばかりに、玉垣の尻をさっきより強めに叩く。GWには旧校舎の屋上で、恒例行事である集団ストリップも経験済みだ。あの時と違って至近距離とはいえ、罰練の挨拶くらいで萎縮してもらっては困るからな。


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