投稿作品集 > サバトの夜に…… p.05

このストーリーは、bbs にて、薫 氏より投稿していただいた作品です。 この作品の著作権は 薫 氏にあります。



1年女子の尻を叩く場合、俺たち1年はスリッパしか使えないが、2年生は竹刀を使う事もできる。3年生になって初めて、女子の尻を素手で叩けるようになるんだ。

素手の方が甘いのに……と思うかも知れないが、ちゃんとした理由がある。叩きながら、合間に尻を撫で回したりグイッと広げたりして、屈辱を与えるんだ。もちろん、女子の生尻を素手で叩くというのは、お楽しみというか役得でもある。

苦痛に対して耐性のある女子は、得てして恥辱や屈辱といった精神面が弱かったりするからな。異性に生尻を素手で叩かれている、異性の視線に性器や肛門を晒している、そういった自分の置かれている状況、というものを殊更に強調して、精神面を鍛えようというしごき方だ。

気合入れの途中、真っ赤に染まった尻肉を掴んで広げられると、羞恥の大きさ物語るようにきゅ~っと尻の穴が窄まる。

(何恥かしがってんだコラァアッ!! 反省する気がねぇのか!!)
(泣けば許してもらえる、と思ってんのか? この根性無しがッ)
(オラオラ叩いて欲しかったら、もっと突き出さんかいっ!!)

ただでさえ丸出しの性器や肛門をこれ見よがしに晒されても、尻の穴を窄めなければ良いのだが、羞恥心を捨て切れない内は出来る事ではない。


気合入れや指導の途中、何度もこれをやられると結果的に肛門をヒクつかせる事になり、竹刀でぶっ叩かれても泣きを入れなかった女子が、この羞恥責めの辛さには耐え切れずポロポロと涙を零した。

パァ~ンッ!! 

「九発目、ありがとうございますっ!」

パァ~ンッ!!

「10発目、ありがとうございますっ!」

パァ~ンッ!!

「11発目、ありがとうございますっ!」

ひと打ちごとに体勢を立て直し、遠藤と鹿山がしっかりと尻を突き出してくる。二人の後ろでは、気合入れが終った10人の1年女子が、正座して仲間の受ける指導を見学していた。

3年の先輩が尻叩きの合間にやる羞恥責めには、性器嬲りというのもある。気合入れや指導を受ける女子の背後に、同級生である俺たち1年男子を正座させて、教育の途中で無毛の秘処を指で広げたり弄ったりするんだ。


手加減して叩かれると、性的興奮を覚えて濡らしてしまう女子もいる。陰毛は全て剃っているので、性的に興奮しているという事実を隠す術はない。

(おう、なに濡らしやがる!! 尻叩かれて感じてんじゃねえぞ、このド変態が)
(遠慮しねぇでオナってみろや!! もう羞恥心なんて残って無いだろ)

もちろん尻叩きの途中でマンコを弄れるのは、3年の先輩だけに許された特権だが、俺たち1年男子に対するサービスでもあるんだ。次第に女子の羞恥心は薄れ、今では先輩にマンコを弄られるくらいは、尻叩きの余興として暗黙の了解になっている。

「……あんっ……くふぅっ……んっ、はぁ」

「あらあら、お楽しみねぇ根岸君」

素手で叩くことを許された俺が、調子に乗って遠藤のマンコを弄って遊んでいるところへ、後ろから日向先輩に声を掛けられた。これ幸いと楽しんでいたのだから、気まずいことこの上ない。

「さっさと終らせちゃってよ。面白いもの見せてあげるから」

「あ、はい! すぐやります」

パァ~ンッ!!

「19発目、ありがとうございますっ!」


そうは言ったものの、名残惜しくて最後の一発を打つ前に、遠藤の尻を両手で掴んで思い切り広げてやった。素手による尻叩きに感じて、マンコを濡らしていないかどうかの確認だ。俺の意図を察した遠藤が、ググッと尻を突き上げて視姦に協力してくれる。

「……好きねぇ、もう見飽きてるでしょうに……」

まだ足りないの? と苦笑する日向先輩の声を受けて、最後の一発を叩きつけた。

パァ~ンッ!!

「20発目、ありがとうございますっ!」
「ご指導!! ありがとう御座いましたッ!!」

遠藤が深々と頭を下げるのを確認して、日向先輩と一緒に体育館の最奥に行くと、三組目の六人が舞台の上に寝転んで足上げ腹筋をやっていた。

「はい60度……30度……コラ! 膝曲げるな」

号令を掛けているのは、2年生の山本先輩だ。俺が近づくと、待ってましたとばかりに非情な命令を下す。


「次っ120度、そのまま開脚ッ!!」

舞台に寝そべった六人の女子が、頭上まで引き上げた足を一斉にパッと開脚した。まさに絶景。180度とまではいかないまでも、六人共それなりの大開脚である。剃毛の効果で、ツルツルになった割れ目の品評会といったところだ。

「よぉ~し!! 田畑だけ90度、他は上がっていいよ。亮子、スクワットでもやらせといて」

「判った……根岸君だっけ、楽しんでもらえてる?」

スクワットで潰れる奴がいたら呼んであげる、と言い残して山本先輩が四人の女子を壁際に連れて行く。


舞台に残された田畑というのは双子の姉妹で、何から何まで瓜二つなんだ。

身長、体重、髪型、プロポーションは言うに及ばず、乳首の色や形、乳輪の大きさから、小陰唇のはみ出し具合まで似ている。他の生徒が混乱しないようにと、学校側が特別に同じクラスにしたくらいだ。

「それじゃ再開するよ!! 150度、そのまま開脚ッ!!」

「「はいっ!!」」

「特出しオープン!!」

「「はいッ!!」」

声をハモらせた田畑姉妹は、まんぐり返しで大開脚のまま両手を股間に添えると、大陰唇を左右に広げて極限まで露出した。

縦長の秘裂が楕円を描いて横に伸び切り、サーモンピンクの肉襞もセピア色の肛門も全て丸出しという、特出しオープンの名に恥じない光景である。


「慶子と優子の見分け方、知ってるわよね?」

「あ、はい……やった事ありますけど、ここまでエグいのは」

「アハハ、そりゃそうか。じゃあ当ててみて」

二人の秘処を見比べると右側の田畑には、尿導口の斜め上クリトリスの根元付近に数ミリの黒い点を見つけた。左側の田畑には、同じ箇所に黒子は見当たらない。

つまりコイツが姉の慶子、右側でおっ広げているのが妹の優子である。この残酷な判別方法を発見したのは男子バスの先輩で、本人達でさえ指摘されるまで全く知らずにいた。

まあ男子ならともかく女子は連れションなんてやらんだろし、まして性器を見比べたりもしないだろう、普通。ところが、脱衣罰や羞恥しごきが横行しているバスケ部だ。

罰練を喰らった田畑姉妹が、気合入れの姿勢のまま自分の手で尻肉を掴んで広げるという、沼田がやらされたのと同じしごきを受けたことがある。

二人が自らの手で広げた肛門に、何か違いはないかと残酷な視線が集まった。ケツの穴の次は、マンコを見比べてみようとなったのは、ある意味お約束の展開だったろう。


自分の手で広げた性器や肛門を、まじまじと覗き込んで比較される恥かしさと屈辱に、双子の姉妹が揃って顔を赤くする様子を楽しむつもりだったに違いない。

ところが、きわどい場所に黒子を発見されてしまったのが、この姉妹の不幸だった。恥かしい判別方法の情報は、女子バスの先輩にも報告され、男子はもとより同 性にまで、好奇な目で秘処を観察される羽目になったのである。

「左が慶子で、右が優子ですね」

「当たりぃ! それじゃあ約束通り、面白いもの見せてあげるわ」

「根岸君は、そのまま優子のマンコを見てなさい」

“見るだけよ”と念押しした日向先輩は、どぎつい特出しポーズで性器を広げたままの慶子のクリトリスに舌を伸ばしていた。

「んっうぅっ、くふぅ~っ! はぁぁあ」

「ホラ余所見しないッ! ちゃんと見てなさい」

「あ、はい……すみません」

いきなり聞えてきた艶かしい声に、思わず日向先輩の方を見ると、クンニを中断して怒られてしまった。声は優しいんだが、目が笑っておらず鋭い視線で睨まれる。


「あっ、あっ……はぁん……あっあぁんっ!!」

慶子の声はますます悩ましくなり、チラリと盗み見ると日向先輩が敏感な突起を摘まんで刺激していた。優子の方は相変わらず大陰唇を極限まで広げて、何もかも晒し続けている。

「うふふっ……慶子の声は気にしないで、優子のマンコだけ見てれば良いからね」

「ひあっ! いいっ、あ、あっ、あふっ!! ……あはぁあ~っ!!」

手元を見ずにこちらを監視したまま話しかけるので、仕方なく指示された通り優子のマンコを見続けていると、何もしていないのにジワリと蜜液を滴らせ始めた。クリトリスも明らかに、勃起させてしまっている。

「判った? 面白いでしょう。コイツら双子だから、シンクロしちゃうんだよね」

「あひぃい~っ、いいっ!! イクッイク……いっちゃう~っ!!」

慶子の喘ぎ声が切羽詰ってくると、優子のマンコも見えない手で刺激されているかのように、サーモンピンクの肉襞をヒクヒクと収縮させ始めた。潤み切って溢れ出た蜜液がトロトロと垂れ落ちて、露わになっている肛門まで濡らしている。


「ああぁ~っ! イッ、いくうぅ~~っ!!!」
「……ああんっ、あはぁあっ!!」

慶子が絶頂を迎えると優子も軽く達したようで、トロリと蜜液を溢れさせた。遂に肛門からも垂れ落ちて、ポタポタと床を濡らしてしまう。

「さぁてと……生殺しじゃ可愛そうだから、優子も往生させてやりましょうか。クリを吸上げてやれば、一発で昇天しちゃうからね」

「えっ、それって……」

「鈍いわね、優子は“根岸君がイカせてやりなさい”って言ってるの!!」

「おっ、お願いします、イカせて下さいっ!!」

あまりにも美味しい展開に躊躇っていると、本人の口からお願いされてしまった。慶子もそうだったが、律儀に特出しオープンを続けたままの状態である。

目の前でルビー色に充血している肉芽を舌で捕らえ、チロチロと転がしてやると、優子が得も言われぬ嬌声を放って大開脚している両腿を痙攣させた。


「あはぁあ~~はぅ~っ!! た、たまんないッ!!」
「ひっ、ひぃっ、ひぁぁあっ!! いいっ!! いひぃ~っ」

双子の姉の絶頂にシンクロしていた為か、僅か一分ほどのクンニで慶子と同じように、切羽詰った喘ぎ声を漏らす様になった。

舌先に僅かな塩味を感じながら、溢れ出た蜜を敏感な肉芽に塗りつけてやる。そして日向先輩に言われたように、勃起したクリトリスを吸い上げてやると、絶頂を告げる大声を上げて昇り詰めた。

「あ~っ、あぁ~~っ!! いくぅう~~~ッ!!!」


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