投稿作品集 > あるスパルタ新体操部 p.02
このストーリーは、bbs にて、かっちゃん 氏より投稿していただいた作品です。 この作品の著作権は かっちゃん 氏にあります。
北風は無情にも、陽菜の股間を撫ぜていきます。北風に、体をブッルと震わせる陽菜。股間の最も見られたくない部分を風は撫でていった事で、自らの恥ずかしい外見を実感せざる負えません。
それでも、大谷先輩の機嫌をとるように、「ありがとうございます」とお礼を口にする陽菜。
大谷先輩は、ニヤリと笑うと、他の1年生部員の紺のレオタードも食い込ませていきます。恥ずかしさに涙する者、卑猥な声をあげる者など、さまざまな反応が楽しめます。
特に可哀そうだったのは、美咲です。
彼女は、サラサラのポニーテールの黒髪、潤った大きな瞳、透き通るような白い肌、スレンダーな身体に、カモシカのような細くて長い脚を持ち、全国大会出場の折にはその可愛さから何度もマスコミに取り上げられました。
美咲のレオタードを食い込ませようと、美咲の前に立つ大谷先輩。美咲は、これから訪れる屈辱に耐えるように手をギュッと握り、歯を食いしばり、目に涙を浮かべ、まるでオオカミに狙われたバンビのように気弱そうに震えています。
しかし、それは、大谷先輩の被虐心を刺激するだけでした。
大谷先輩は、怯えきった美咲を見て、ニヤリとすると美咲の股間に何かをしました。美咲の口から「いぃ、いやぁ……」と恐怖に怯えたような声が吐かれます。
大谷先輩は、そんな声など聞こえないかのように、レオタードの布を持つと、何度も何度も引っ張り上げます。
そのたびに、美咲は「ひぐうッ……うっ、ふッ……あ、あっ、やはぁん! あっ、やぁーーーッ!!」となんともはしたなくも鋭い悲鳴を上げています。
それは、大谷先輩が、レオタードを引っ張りあげる前に、包皮を剥き上げ、そこに股布を捩じらせて喰いこませていたからです。
その結果、美咲は、快感でも痛みでもない、痒みのような、電気を流されるような、何とも言い難いオトナの女性の刺激を全身で受けることになってしまったのです。恥辱の拷問と言っても過言ではない状態になってしまっています。
また、髪と同じストレートの陰毛が絡まった陰唇の左右の襞までは完全に露呈し、思春期の女性いや一般的な恥じらいを持つ人ならば、絶対に見せたくない部分を皆に披露する事態になっています。
それでも、大谷先輩は、何度も何度も、レオタードの腰布を持って執拗に引っ張り上げます。乳首も、レオタード越しにも分かるぐらい、痛々しいほどに激しく勃起しています。
「あらあら、こんなに勃起して……」
大谷先輩は、指でレオタードに浮き出た胸のポッチを、ギュッと指先で摘みあげます。すると、美咲は、乳首から発されるジンジンとした疼きが体中を駆け巡り、「あうっ、あっ!」と顎を上げ白い喉が見せ、なんとも艶めかしい声をあげるはめに陥ります。
その艶めかしい声と同時に、股間責めと乳首責めに屈して、秘密の花園から湧き出た粘り気のある液体は、一定量の滴になってどんどんと分泌されてしまい、股布や陰毛をうっすらと濡らします。
「ああ……はぁ……あッ」
恍惚と口をぽっかりとあけたまま、美咲は、何とも言えないエッチな声を発します。甘くそれでいて発酵した乳製品のような女の子特有の香りが、漂います。
その香りに、大谷先輩は、「ほんと、何になの? 股間を濡らして、どうしたのかな?」と、ほほえみながら美咲の股間をみます。歯を食いしばり俯き加減の美咲は、今にも泣きそうになりながら顔を横に振ります。
「ほらほら、いつもしてんじゃないの? ほら、今、どんな状態か、言ってごらんよ」
「うぅぅ……」
言葉にならない美咲ですが、大谷先輩は容赦ありません。
「あれ? 答えないんだ~。さっきも言ったけど、言うことが聞けないなら、さっさと辞めたらいいんだからね」
「すいません」
「だから、謝ってほしいんじゃないんだって。早くどんな液体が、あんたの股間を濡らしているのか、みんなに大声で言いなよ」
「そぉ、それは……」
「へぇ~。もっと強い刺激じゃないとわからないのかな? じゃ、教えてあげるね」
美咲は悲しそうに顔を横に振りますが、大谷先輩は腰のあたりのレオタードを持つと一気に引き上げます。美咲の身体が宙に浮きます。秘密の花園の粘膜とレオタードの接点に、全体重がかかります。
しかも、レオタードはねじれて喰いこんでいます。全体重を使って性器に荒縄をぐりぐりと押しつけられる、そのようなような拷問を受けているようなものです。
美咲は「アっ、あぁ~ん。いッ、いくぅッ! やぁん~」と何とも卑猥な声を上げます。同時に、太ももに恥液がしたたり落ちます。
「あら、また、変な液体を出して。どんな時にでる液体なの?」
「おぉ、オナニーをしたときの……」
顔を赤らめ、今にも消え入りそうな声で答える美咲。
「へぇ~。あんた、オナニーするんだ」
「はぁ、はい」
「何をオカズにするの?」
「中学時代に好きだった同級生が、優しくキスをしながら、オマンコを突いてくれたのを思い出してやっています」
「どこでやったの? でぇ、どうだったの?」
「みんなが帰った後の体育館の倉庫で、レオタードを着たまま……。最高に気持ちよかったです……」
「へぇ~。真面目そうな顔しているのに、淫乱なんだね」
「すいません」
「いや、すいませんじゃないよ。これぐらいの恥ずかしさじゃ、美咲は、オナニーができちゃうんだね。もっと恥ずかしい目にあわないと、反省出来ないんだ。困ったな」
大谷先輩は、考えるような仕草をし、「じゃ、こうしてあげるね」と、ふたつの白い尻肉の真ん中辺りに痛々しいほどめり込んでいて紐のようになったクロッチを動かし、尻穴を露出させます。
これ以上、大谷先輩の機嫌を損ねないように、「ありがとうございます」と言う美咲ですが、本当に耐えがたい悲惨な外見になっていました。
前からは、大腿部の根元の筋や骨盤正面の下腹部はおろか、恥丘に激しく喰いこみ恥液でビショビショに濡れたレオタードや陰部の毛を晒しています。後ろから見ると、お尻の穴が丸見えです。
おまけに寒さで真っ赤になった太ももが、恥ずかしい液体で濡れています。
「ほら、あんた、素敵な姿になっているじゃん。見てごらん」と手鏡で股間を写し、美咲に見せます。
美咲は、あまりのことに、「なぁ、なんでぇ……。いぃ嫌ぁ」と独り言を発し、顔を真っ赤にして呆然としています。
そんな感じで甚振られながらレオタードを喰いこませられる1年生部員。恥ずかしさで耐えがたいでしょうが、1年生部員は皆、
「ありがとうございます!」
「ありがとう、ございますっ」
「ありがとうございますぅ」
と、大谷先輩にお礼の言葉を口にしていきます。
陽菜に、「あんたのおかげで、みんな素敵な姿になっているね」と言って、大谷先輩は爆笑します。1年生部員の中には、罰の辛さやこれから受ける罰への恐怖からなのでしょう、露骨に陽菜を睨み付けている子もいました。
陽菜は、唇を噛みしめながら、大粒の涙をポロポロと流します。
こうやって、1年生部員全員レオタードが、激しく股間に喰いこまされていきます。ホント滑稽な風景です。
そうやっている内にも、朝からの過酷な練習でびっしょりとかいた汗は容赦なく、1年生部員の体温を奪っています。手先は氷の様に冷たくなっていますし、汗を吸った紺色のレオタードも寒さで凍りついています。
「さあ、恥ずかしがってサボることがどんなにいけないことか、バケツを持って、反省をしなさい」
その大谷先輩の言葉に、バケツを両手でもつ1年生部員たち。しかし、寒さでかじかんだ手では力が入らず、水の入ったバケツを震わせ、辛そうな表情を浮かべる部員もいます。
大谷先輩は、どこからともなくホワイトボードを持ってくると、
「私たちは、サボらないために、恥ずかしさに耐える練習をしています。私たちがサボらないように監視をしてください。お願いします」
とペンで書き、「あんたちが、恥ずかしがってサボらなくてもいいように、バケツを持って反省している恥ずかしい姿を、いろんな人に見てもらいなさい。まぁ、練習着姿を恥ずかしがる、あんたちを見ている方が、私は恥ずかしいけどね」とも言われます。
改めて晒し者になることを自覚せざる負えない1年生部員たち。
校門を行きかう人たちに、「悪いんだけど、馬鹿な1年生部員が、恥ずかしさを克服できるように、見ていってやってよ。サボる馬鹿がいるから、サボっていたら、教えてね」と、お願いをする大谷先輩。
もの珍しそうに生徒たちが集まってきます。1年生部員は、反省する姿を、集まった生徒が飽きるまで、徹底的に見られることになります。当然、サボったと言われば、酷い罰も待っていることでしょう。
彼女たちは、他の生徒たちに恥ずかしい今の姿など見せたくないでしょうが遮るものはなく、罰など絶対に受けたくないでしょうが拒否する権利はないのです。
4月と思えぬ寒さの中、緊張した表情でバケツを持つ1年生部員は、針のムシロに座っているような、辛い時間を過ごしています。逆に男子や意地悪な女子には、性的欲求や被虐心を満たす快楽の時間です。何とも言えない空気が漂います。
ちょうどその時、真面目そうな外見の男女が通りかかります。
大谷先輩は、その真面目そうな男女にも、「見ていってやってよ」と声をかけると、「特に、この馬鹿、面白いから」と美咲の前に連れていきます。
「大谷、マジでそこまでする。信じられない」
「でも、良い眺めじゃん。オンナの尻をこんなに見れることはないぜ」
「やめて、恥ずかしいよ!」
「あのケツみてみろよ。皺だらけのおバアチャンみたいな尻穴がまる見えじゃん」
「ホントだ~。きゃ! 今、私の言葉に尻穴が動いたよ」
「うぉ~。言葉でいじられて、感じてんじゃない?」
「マジでドMじゃん。こんな奴が、同じ高校の後輩って、あり得ないんですけど。ほんとキモイ~」
尻穴が見えている美咲を指さし、爆笑する男女。その真面目そうな雰囲気からは、想像できないような卑猥な言葉が吐かれます。恥ずかしさに目を泳がせている美咲は、完全に餌食になってしまった様です。
「なぁ、なんで……。こんなの、いやぁだよ……」と、頭を垂らしおろおろと泣き始めた美咲。彼女は、全国大会出場の経験のある実力者ですが、辱めに耐える精神力は持ち合わせていないようです。
大谷先輩は、ポニーテールの髪を乱暴に掴むと、「ほら顔をあげる!」と、髪を鷲掴みにして、顔を強制的にあげさせると、
バッシン!
柔らかそうな頬にビンタを食らわせ、「ほら、恥ずかしさを克服しなきゃいけないでしょ!」と怒鳴りつけます。
うぅ……。
泣き止まない美咲に、大谷先輩は、「泣きながらバケツを持って立っていたら、私がアンタをイジメているみたいじゃん。さっきから、言っているみたいにさ~。辞めたら、こんなきつい練習、受けなくていいんだから、泣くなら、もう辞めなよ」
美咲は、「やぁ、辞めたくありません」と答えますが、俯いたままで泣くことを止めることができません。
「うるさい! 辞めないなら、泣くのを止めろ!」
その声に、「はい、すいません」と歯を食いしばって、頭をあげる美咲。
「そうだ~。泣き声を出さなくてもいいようにコレあげるね!」と大谷先輩は笑いながら、美咲の舌先に洗濯ばさみを挟みます。
これでは、美咲は、しゃべれませんが、あまりの屈辱で、今まで以上に、「うぅぅ……」と多量の涙とともに、呻き声を漏らすことになります。
しばらくすると、涎も、とめどなく口元から流れ出てきます。涎が垂れないように、顔を上げても、顔を左右に振っても、吸おうとしても、洗濯ばさみがあるので止められず、次々に垂れてきます。しかも、涙で鼻水も垂れてきます。
「ズルズル」と鼻をすする美咲。しかし、重力に耐え切れず、美咲の冷え切った顔面を、次々にヨダレや涙、鼻水が垂れ落ち、紺のレオタードに垂れていきます。紺のレオタードの胸に落ちた、それらの液体は、股間までゆっくりと滑り落ちていきます。
そんな恥ずかしい現状に身をよじらせ、何とかヨダレと鼻水が垂れないように努力する美咲ですが、真面目そうな男子に、「ほら、勝手に変なダンスをしない」とお尻を叩かれ、美咲は、「ごめんなさい」と言わされた上に、恥ずかしい現状に些細な抵抗さえも許されませんでした。
しばらくすると、美咲は、その真面目そうな男女に、
「うぁ~。なんか垂れてるし。AVで見た、ぶっかけられた人みたいだね」
「マジじゃん。きも~い」
と悲惨な言葉を吐かれた上に、レオタードに浮き出た乳首を指さされ、
「わぁ~。なんか、さっきより、立ってんじゃない?」
「こんな状態で感じるって、どれだけ淫乱なわけ?」
「いやいや、この子、どMじゃん。だから、イジメられている私、可哀そう~って、感じてんだよね」
となじられます。
その上、その男女は、スマホを手にすると、カシャカシャと、写メまで撮り、「ほら、いいもん見せてやるよ」と全身に鼻水や涎を垂らした写メを美咲に見せます。
真新しい紺のレオタードにヨダレや鼻水を垂らした自分の姿が映った画面に、「みょうびやだぁ……。たちゅけてぇ……」と舌を洗濯ばさみで抓まれ喋れないので、何を言っているのか分からない声を吐きながら、絶望的な表情を浮かべる美咲。
さらに、その真面目そうな男女は、
「こいつヨダレ臭ぇな!!」
「しかも、顔もレオタも、汚ないし。なにこの子? ゴミみたいになってきたね」
と最悪な言葉を吐きます。それを聞いていた大谷先輩は、「これ見てやってよ」と紙を渡します。
そこには、全国大会に出場する美咲を紹介する記事が載っています。花をイメージしたレオタードと可愛さから、美咲を「フラワー フェアリー」と紹介しています。
「こいつ、フラワー フェアリー、花の妖精だって」
「いやいや違うでしょ」
クンクン。
真面目そうな男子が、美咲を臭うと、「おぇ! 股間なんて、腐ったチーズとドブの臭いが混ざった臭いじゃん。サボるし、心も体も完全に腐ってるんじゃね?」と言い、更に真面目そうな女子が、「ホントそうだよ。花の妖精じゃなくて、ゴミ箱のゴキブリじゃん。マジで。よくこんな汚い子が、美を競う新体操なんてやっているね」と嫌そうな声を上げます。
すかさず大谷先輩は、「さすが生徒会長と副会長ですね。グズの美咲にお似合いの言葉です」と答えます。
こんな下品な言葉を吐く男女が生徒会長と副会長である事実に、とんでもない学校に入学してしまったことを自覚せざるを得ない1年生部員は、全員、顔が引きつっています。
Written by かっちゃん.
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