投稿作品集 > 新体操部番外編:口は…… p.04

このストーリーは、bbs にて、かっちゃん 氏より投稿していただいた作品です。 この作品の著作権は かっちゃん 氏にあります。



次の瞬間、夏帆は、満面の笑顔で、鈴木を覗き込むと、

ベリ!

股間に貼られたガムテープが一気に、むしりとります。

「ぎゃ! いぃ、いたぁい!! いちゃいよぉ~。たちゅけて、いた~いぃ!」

ガムテープがむしり取られると同時に、悲鳴を上げて体を跳ねらし、ノタウチまわる鈴木。一分ばかり、あまりの痛みに、股間を押さえながらダンスをした鈴木は、

「うぅぅ」

と股間を押さえ、うずくまります。練習場が、完全に凍り付きます。夏帆は、真赤に泣き腫らし、悲痛な表情を浮かべる鈴木美咲の顔の前で、

「まだ、動けるじゃん! 鈴木は、美人の癖に、豪毛なんですね」

と言って、髪と同じストレートの黒い陰毛が、びっしりとついたガムテープを見せていました。


うぇ~ん

子どものように泣きじゃくる鈴木美咲。さらに、夏帆は、陰毛がびっしりと付いたガムテープを、バトン部員たちに見せて回ります。

「練習をさぼったら、こうやって毛をぬいてあげますよ。あんたも、体で覚えさせてあげようか?」

と伝えると、バトン部員たちの表情が、恐怖に凍りつくのが分かります。

バトン部高2部員の戸田陽菜なんて、私が横を通ると、恐怖に怯えて、子犬が助けを求めるような目で私を見つめてきました。でも私は、プィっと、無視してやりました。その時の絶望的な表情は、なんとも言えず、被虐心をくすぐりました。

バトン部員の自尊心は、ボロボロになっているのでしょうね。

「ほら、たちな!」

夏帆に、髪をつかまれ、立たされる、鈴木。遙かに身長の低い夏帆に立たされるなんて、さぞ、屈辱的な事でしょうが、抵抗する気力は鈴木に残っていません。


「その壁に手を突きなさい」

「はぁい!」

嗚咽をもらしながらも、怯えるように、夏帆の命令に従う鈴木。

「自分で立てるじゃん。罰の効果を確認するよ! ほら、尻を突き出しな!」

ペッチ!

「もっと足も開く!」

ペッチ!

「ほら! もっと! って、言っているでしょ!!」

と言って、叩きながら、尻を突き出させ、足を開かせる夏帆。夏帆は、クロッチを大きくずらし、尻間を押し開き、股間をバトン部に見えるようにします。こんな恰好をさせられるなんて、ついさっきまでなら、必死に抵抗したでしょうけど、今は、目から悔し涙がこぼれるだけです。


鈴木の股間をみると、そこは、凄惨な状態を晒していました。

ふたつの尻の丘の間、太腿の内側にある陰唇やアナルは、ガムテープで陰毛が強引にむしりとられ、真っ赤に腫れてタダレています。赤くなっている範囲は、女性の一番、敏感なところばかり。どれほどの激痛が走ったのか、想像するだけで、寒気がする光景です。

その真っ赤な部分を、無遠慮に撫でる夏帆。鈴木は、嫌がって腰を捩り、

「やぁ! おねがいします。さわらないでぇ」

と可愛い声をだします。あんな真っ赤に腫れた部分を、触られるなんて、ヒリヒリと痛そうです。感じやすくなっているのであろう陰唇やアナルは、どんな状態か、想像したくもありません。

「ほら、気合のない奴は、こうなるから、覚えてなさい!」

と、お尻を軽くたたき、笑みを浮かべらなら話す夏帆。バトン部員は、みな、悲壮な表情を浮かべています。直視すらできてない子もいます。

「お前! ちゃんと見なさい!」

俯き加減の西野花音は、新体操部員の梨奈に怒鳴りつけられます。


「すいません!」

「次、俯いたら、鈴木と同じ罰を受けてもらうから」

「はぁ、はい」

梨奈が罰をちらつかせると、練習場の空気が、ますます恐怖に凍り付いていきます。特に、ロリかわいい西野は、挙動不審なほど、怯えきって、可愛かったです。それでも、新体操部員は、

「ホント、汚そうなマンコ!」
「お尻の毛も剃らないぐらいだから、洗ってないんじゃない?」

などと、時折、笑みを浮かべながらみて、鈴木を辱めています

しばらくして、私が、

「はい! 練習に戻るよ!」

と号令をかけます。ずらされていたレオタードのクロッチの部分が戻され、腰あたりの布をひっぱり食い込ませさせられる鈴木。

「あ! うぅぅ……」

可愛い顔をいがませ、苦しそうな表情を浮かべる鈴木。この真っ赤に腫れた状態で、このピチピチのレオタードを着るなんて、痛いし、感じちゃいます。鈴木にとっては、拷問でしょうね。

でも、鈴木は、練習に必死に参加していました。嗚咽をしながらも、必死についている鈴木。その様子に他の子たちも、必死についてきます。


筋トレの途中、10分ほどの水飲み休憩の際に、むさぼるようにバトン部員たちが水を飲んでいました。美しい女が、レオタードが食い込み尻をむき出しにた姿のまま、水の入った大きなペットボトルをくわえて、がむしゃらに飲むのって、ある意味エッチだなと私は見ていました。

でも、新体操部中1部員の由紀は、違ったみたいです。私に、怒りを訴えてきたので、バトン部をしごかせてみました。優しい由紀のシゴキだから、期待はしてなかったけど、予想外に凄い事をしてくれました。

由紀が、その休憩後に、

「お前たち、休憩のときだけ、元気なのね。この新体操部を舐めてんじゃねぇよ! 腹筋みてあげるから、仰向けになりなさい!」

って、バトン部の部員を仰向けに寝かせます。遅い子の尻は、蹴飛ばしていました。そして、

「ほらぁ、お腹に力を入れないと、吐いちゃうよ!」

とわめくと、トゥーシューズのまま、バトン部の腹の上を歩いて、レオタードの紺の生地の上に、靴底の痕をつけて行きました。ゆっくり乗っていたけど、バトン部員に腹筋がないから、腹がへこんでいましたね。


「ゴホンけぼォ! げぼぉ!」
「ヴぉ! うぅぅぅ~」

乗られるたびに、苦しそうな呻きや咳き込む声が、体育館に響きます。特に、苦しそうな子には、

「ほら、これぐらいの負荷、笑顔で耐えなきゃどうするの? ねぇ?」

と長くお腹に乗り、嬉しそうに、いたぶる由紀。由紀は150cmで35kgほどの細身だけど、体力がなく厳しい筋トレを受けている途中のバトン部員には、きつかったと思います。

乗られる前の子は怯えきって「懇願するような目」で脇を通っていく私を追ってくるし、乗られた後の子はお腹を押さえて苦しそうでした。私でさえも、由紀のしごきは鬼かと思いましたよ。

由紀は、気が付いてなかったけど、樋口芽衣なんて、大人びた顔立ちなのに、乗られた瞬間に、「あ! うぅ~ん」と何とも苦しそうな声を上げると、股間の布の色が瞬く間に変色しましたもん。


このまま、大々的におもらししたら面白かったのに、顔を茹でダコみたいに真赤にして、唇が真っ白になるぐらいキツク歯を食いしばって耐えていましたね。他の何人かも、小便や大便を漏らしたんじゃないかな?

それに、由紀は乗り方が悪いから、何人かの胸にある柔らかな肉の塊を、卑猥にひしゃげていましたよ。由紀は、ほんの数か月前まで、こんな厳しい事が絶対にできない、虫さえも殺せないような、優しい子だったのに。こんな厳しいシゴキができるなんて……。

由紀の成長とういか、学園に順応してしまったことに驚きです。

バトン部員は、罰を受けたくない一心で、「ありがとうございます!」と新体操部の中1部員に言っています。そんな中でバトン部員は、お互いにアイコンタクトをとったり、「ガンバ!」「もう、ちょっとだよ」と励まし合って、健気に耐えていました。


あぁ、空気のイスの練習もなかなかハードな練習でしたよ。

五分という短時間の空気イスを指導したのに、三分も経たないうちに、バトン部員のほとんどが崩れていました。何度やっても同じで、新体操部の中1部員たちを怒らせちゃったのです。まぁ、体力がないのに筋トレをし続けて、バトン部員の筋肉はガクガクだったのでしょうけど。

中1部員の考えたメニューは、バトン部の高1と高2のメンバーが対になって、一方が寝そべり、寝そべっているメンバーの顔の上に、もう一方のメンバーのお尻が来るように空気イスをするというものです。

五分のストップウォッチがなるまで、耐えなければなりません。もし崩れれば、相手の顔面に、自らの股間が落ちるのです。しかも、空気イスの姿勢の間中、股間の下に顔がある相手に、レオタードの食い込んだ股間を曝すことになる、かなり恥ずかしい練習メニューです。

この練習メニューは、高1からでした。新体操部の中1部員は、バトン部の高1部員が膝を直角にしているのを確認しています。何人かは、「膝が上がりすぎ」と指摘され、太ももや尻をつねられ、遊ばれています。この間も、他のバトン部の高1部員は、空気椅子の姿勢なので疲労がたまっていきます。

新体操部の中1部員の麻友が持つ、ストップウォッチが押されました。五分、短いようで、長い時間です。


二分も経てば、バトン部の高1部員の全身からアブラ汗が吹き出し、脚がガクガクとしはじめて、額から出た雫がぽたぽたと顎を伝い落ちます。下にいる高2の部員の顔にも、その滴が垂れ落ちます。

バトン部の高2部員の柴田愛梨は、高1部員の佐藤明里のレオタードの端から汗が滴り落ち、顔をよけようとします。それでも、新体操部の中1部員の紗季に、

「ほら、動いちゃだめですよ」

って、顔を元に戻されていました。さらに、

「ほら、目を開けて、後輩のお股を見てあげなきゃダメじゃないですか!」

と、柴田愛梨の目を無理やり開ける新体操部の中1部員の紗季。

柴田愛梨の顔の上で、必死に空気イスのまま耐えるバトン部の高1部員の佐藤明里は、その言葉に恥ずかしそうな視線を向け、お尻に力をいれます。力を入れると大きくクロッチが動き、お尻がまるで息をしているみたいで、笑っちゃいました。


佐藤明里は、行き場の無い疲労を感じ始め、目に見えて脚が震え、顔も歪んできます。眉をハの字にして、泣き出しそうな顔をしながら歯をくいしばる佐藤明里。

「ほら、笑顔でしょ!」

紗季が、佐藤明里のレオタードに浮き出た乳首をつねった瞬間、

「いぃ、いやぁ~」

と泣きそうな声を出すと、

バッタン!

「先輩、ごめんなしゃぁ~い! ウェ~ン!」

叫ぶような声とともに、すっと脚の力が抜け、佐藤明里の尻が、柴田愛梨の顔面を直撃します。直後、互いに離れようとする二人ですが、紗季が直ぐに佐藤明里の肩から全身を押さえつけるとともに、新体操部員の麻友が柴田愛梨の髪を掴み佐藤明里の股間に押し付けます。


「ヴぁ! うぅぅ……う」

股間の肉に挟まれ息がしづらく、出来ても異様な股間の異臭にもがき苦しむ柴田愛梨。手足をバタつかせ、離れようと必死に体をねじる姿に、股間に挟まれたことによる苦しさが、相当のものであることが想像できます。でも、紗季も麻友も、佐藤と柴田を解放しません。

「やだっ、やぁッ、やめて! 見ないで! 離れてよぉ~。う! ふぅ~ん」

と大きな声を出して泣く佐藤明里。チームメイトに股間を見られる屈辱は、想像に難しくありません、それに彼女のレオタードは、激しく捻じれて食い込み紐パンのようになっていたから、恥部を息で刺激されたことでしょうね。こんなことで、感じちゃうなんて、ホントお馬鹿さん……。


なんとか逃れる二人。荒く息をして、苦しそうです。佐藤明里を見ると、形の良い白桃の様なお尻とそこから伸びた肉付きの良い脚には、柴田愛梨の白い鼻水やヨダレと思われるモノがべったりと付き、卑猥にテカテカと光っていました。やらしい行為をしたみたいになってしまっていますが、これで終わりじゃありません。

「おい! どんな臭いだった?」

と、紗季は、柴田に尋ねます。無言のままの柴田。

「コラ! なんとか言えヨ!」

紗季は、柴田にビンタされます。

「とくには……」

柴田は佐藤に遠慮があるのでしょうが、紗季は許しません。

「正直に言えよ! もう一回、股間に押し付けてやろうか!」

髪を掴まれ、激しく頭を揺さぶられる柴田。サラサラの髪が、激しく乱れます。


「やめちぇくだちゃい。ぞぉ、ぞうきんみたいな。いやぁ、チーズのくちゃった臭いがしまちゅぅ」

と、怯えながら、オロオロと応える柴田。

「ぞうきん! 腐ったチーズ!! ハハハハ」

爆笑する紗季たち新体操部員。佐藤の目から、ポロポロと涙が流れます。直後に、

「せぇ、せんぱい、ごめんなさい」

「あかりちゃん、私こそ、ごめんね。本当にゴメンね」

と抱き合って泣く、柴田と佐藤。紗季は、二人の髪をつかむと、顔と顔を密着させ、

「お前たち、レッズってんじゃね。気合入れて、練習しろ!」

と、無理やりディープキスさせていました。

「うぅぅ……」

苦しそうな声を出し、互いの涙やよだれで、顔が汚れていく2人。散々にいたぶられていました。


inserted by FC2 system