しごきに耐える女の子

子供は世界の宝物。理不尽なしごきに耐える女の子の成長物語。
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投稿作品集 > 新体操部の柔軟

このストーリーは、bbs にて、かっちゃん 氏より投稿していただいた作品です。
この作品の著作権は かっちゃん 氏にあります。






中高一貫の全寮制女子学園の新体操部。
夏休みに入り、終日、過酷な練習に明け暮れている彼女たち。

8人の中1部員は、午後9時に先輩部員らとの練習が終わった後、背筋、腕立て、スクワット、懸垂、足上げ懸垂、腹筋の筋トレを、2時間超にわたり、それぞれ1000回以上し、尻も叩かれ、疲労困憊だ。
午後12時過ぎより、柔道部に手伝ってもらい、中1部員らの開脚特訓をすると、コーチに言われ、準備する中1部員。

しかも練習場所は、プレハブでコンクリの床で、換気もできず、校舎の屋上にあるため一日太陽に熱せられた、蒸し風呂のようなプレハブ練習場だ…。

すぐに、サウナのようなプレハブ練習場で準備をし、一人の中1部員が呼び行き、他の中1部員は、直立不動で待つ。待つ間も、滝のような汗が流れ、疲労困憊の彼女らの身体から、体力を奪っていく。

サウナのようなプレハブ練習で待っていると、コーチと柔道部の4人がやってきた。4人とも、80kgを超え、女子選手にしては大柄だ。「新体操部の中1部員が、部室前の掃除をしてくれたお礼」であるそうだ。

「深夜に御協力ありがとうございます。よろしくお願いします」
明るい笑顔で、挨拶をする中1部員。今までの疲労の色は、一切、隠している。

「中1部員には、開脚が不十分な者が多い。監督や他のコーチ、私、中2以上の部員も、開脚を手伝ってやっているが足りないこともある。何が何でも、柔道部の力を借りて、開脚を成功させてほしい。」
「では、中1部員は、4人ずつのグループに分かれて、柔軟を始めろ」

30分ほど、軽い柔軟体操を中1部員どうしで行い、その後、柔道部員が入るようだ。
待っている間私語をしていた柔道部員の話によると、明日は練習が休みでかつ、前日も試合で練習がなかったので、暇なようだ。しかも、Sっけの多い4人のようだ。




30分が経過した。
「では、縦の開脚をしてもらう。」

それは、以下のようなモノだ。
手を床に付けるの厳禁にして、まず立った状態から縦の開脚(前後に脚を広げ)をさせる。つま先までぺったり床に付いてるのを確認し、数分待機。その後、脚をイスに乗せ、180度以上の開脚するべく、何にも押してもらう。
今度は最初と反対の脚を前にして縦の開脚。同じ要領で前屈、後屈。そのまま一切手を使わずに立ち上がる。

横の開脚も同様だ。

「出来なかった時点で、ここにいる柔道部のみなさんに手伝ってもらうから、あまり彼女たちに迷惑をかけないように。」
「はい!!」
コーチの言葉に、大きく返事する中1部員。2チームに分かれ、柔軟を始める中1部員、ここから地獄が始まる。




180度開脚は、ゴールデンウィークまでに、全ての部員が出来るようになっている。しかし、180度以上の開脚は、ほとんどの中1部員ができない。

「まず、お前行くぞ。」
最初に、コーチにより美穂が指名される。彼女は、小学時代に全国大会出場経験のある部員だ。

「よろしくお願いします」と、から元気を出す美穂。小学から経験のある180度開脚など余裕で、2分耐える美穂。

「じゃ、180度以上ね」
片脚をイスに乗せ、広く開脚させようとモガクが、自力でできない美穂。やはり過酷な筋トレ後は辛い。

「本当に、だらしない子ね。申しわけないが、乗ってやって」
柔道部のデブ4人が、美穂の身体を固定し、押さえつけ、開脚させ、さらに脚を高くひっぱり上げている。
背中に2人のデブが乗り、股が裂けそうになる美穂。脂汗が全身から吹き出し、歯を食いしばるが、大粒の涙と呻き声が、自然と止めどなく出る。

必死に耐える美穂だが…、
「おい!他部の先輩が押してくださっているのに、泣くんじゃない!」と、ビンタをあびせるコーチ。

開脚が終わっても、股間を押さえうずくまり、全身で息をする美穂。
しかしコーチは、美穂の顔面にバケツの水をぶっかける。

「げぼぉ!ゲホ!ゲホ!申し訳ありません。」
息もできず、咳き込むが、自分の無様さに謝る美穂。

「エースが、そんなだらしないことで、どうするの!」
コーチの発した厳しい言葉に、し〜んとする練習場。

「走ってきます。」
悔しさにランニングを申し出た美穂だが、股間の痛みに満足に走ることすらできず、何度もこけ、砂で黒いレオタを汚し、10分後、練習場に帰ってくるのだ。




180度開脚がやっとの部員には、地獄であった。
特に、技能も体力も未熟な梨奈にとっては…。

「よろしくお願いします」と、柔道部のデブ部員にお願いをするも、180度開脚を2分耐える間に、徐々に身体が上がってき、股間と床の間にすき間ができてくる梨奈。
柔道部のデブ4人が、身体を固定し、身体をバウンドさせるのだ。「うぅ〜」あまりの激痛に、泣き叫ぶ声が聞こえる。

更に2分たつと、180度以上開脚のために、パイプ椅子に乗せたり、足を更に高くひっぱり上げる。

「うぅ!う!ぎゃ!あぁ〜ヴぁ!」
200kg以上の加重でありえないほど開脚し、足の太股や脹脛がこれ以上ないくらい伸びきって、お尻の筋肉も切れそうな激痛が襲ったのだろう、顔を苦痛に歪ませ、発狂したように泣きわめく梨奈。

コーチが、怒鳴ろうが、竹刀で打っても、水をぶっかけても、中1部員たちの絶叫は止まらない。

縦横の開脚を体験した3時間以上もの間、絶叫が続いた。
外は白みはじめたが、プレハブ練習場には、股間を押さえうずくまる少女たちが、残された。這うようにしか、移動できない者も多い。

翌朝の早朝練習のみ、中1部員の練習は、免除された。

これにより、中1部員の開脚技能は、劇的に向上した。




Written by かっちゃん.
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