投稿作品集 > 新入社員営業研修 - 麻子 p.26

このストーリーは、bbs にて、たぐお 氏より投稿していただいた作品です。 この作品の著作権は たぐお 氏にあります。



「よし、じゃあ、その便座の上に上がって腰を下ろしなさい。こっちを向いて、ね」

麻子は耳を疑った。

「えっ?」

「聞こえなかったのか。その便座の上に乗って、腰を降ろすんだよ。和式便所ぐらい使ったことがあるだろう?」

「そんな! これは洋式ですよ」

「おいおい、普通に座ったら、よく見えんだろうが。君はお客様にサービスをする、ということを知らんのかね?」

(あの上に乗って、そんな格好をしたら……)

「嫌です。そ、そんなこと、できません!」

「じゃあ、お宅の部長たちを呼んで来ようかな。そしたら、みんな集まってくるだろうな。それに、他の部屋の客も来るかも知れんぞ。そしたら、三人で並んで順番に小便をしてもらおうかな」


確かに、内藤たちを呼ばれたら、自分のことを守ってくれるどころか、男たちの言うがままにさせるに決まっている。事態は悪化することはあっても、良くなることはありそうもなかった。

「わ、わかりました……」

覚悟するしかなかった。もう逃げようがない。麻子はゆっくりと便器に近づき、右足を上げた。便座の暖かさが足の裏に伝わってくる。便座の上に立つと、男たちのほうに向き直り、腰を下ろしていく。

(ううっ、は、恥ずかしい……丸見えになっちゃう……)

こんな時はあそこの毛が多いことが羨ましく思える。男たちは便座の前にしゃがみ込んで遠慮なく覗き込んでくる。

男たちの目に幅3cm程度の長方形をした柔らかそうな茂みが丸見えになった。しかし、その下にあるはずの部分には照明が当たっておらず、よく見えなかった。


「おぉおぉ、なかなかキレイじゃないか。毛は自分で剃ってるのか?」

「な、なんで、そんなこと……」

「聞いてるんだよ、答えろ!」

「元々薄いんです。な、長さを整えているだけで、剃ったりはしていません……」

「ほぉ、なるほどね……じゃあ、きちんと整っているかどうかじっくり確認してやろう」

そう言うと、男たちは携帯電話を取り出した。

(ま、まさか……)

また撮影されるのかと思った麻子だったが、男たちの目的は別であった。携帯電話の照明のスイッチを入れ、その光で股間を照らしてきたのだ。

「いやっ、や、やめてください!」

思わず手で隠そうとするが、すぐに抑えられてしまう。


「ほら、客がわざわざチェックしてやってるんだ。大人しくせんか!」
「両膝を自分の手で抑えていろ。閉じたりしたら、宴会場に戻って同じ格好をしてもらうぞ!」

麻子は言われた通り、両膝に手を掛けて、心持ち広げて見せた。

それでも、十分だった。とうとう麻子の秘密の部分が明かりの元で男たちの目にじっくりと晒された。真っ黒だった茂みは光を浴びて栗毛色に光っている。

光を反射し白く光る太ももの奥にひっそりと佇んでいる、一本の毛どころか皺さえほとんどないふっくらとした秘唇がわずかに開いていた。

そして、鞘のような包皮を押し広げた小豆ほどのパールピンクの突起が恥ずかしそうに顔を覗かせているが、セピア色をした襞はまだ辛うじて複雑に絡み合っていた。

その美しさに思わず男たちはため息をこぼし、魅入られたように、もう一方の手を股間に伸ばしてくる。麻子は腰を引いて逃れようとしたが、一歩早くジョリッとした感覚が伝わってきた。


「ほぅ、柔らかい良い毛をしてるじゃないか」

「いやぁ……」

「どれどれ」

二本めの腕が股間に伸びてくる。

「いたっ」

いきなり毛を引っ張られた。

「ひひ、長い毛があったから抜いてやろうと思ったんだがね」

「けっ、結構です……」
「こ、こんな恥ずかしい格好……も、もう、許して……ください……」

「仕方ないな。じゃあ、オシッコをしやすいようにしてやろうか」


「きゃあ!」

掴まれていた手を振りほどくようにして、思わず麻子は便座の上に立ち上がった。毛を触っていた男の手が、とうとう秘唇に触れたのだ。

「な、何をするんですか!」

「おいおい、何を言っとるんだ。あんな姿勢でオシッコをしたら、どこに飛ぶかわからんだろうが! 君はトイレを汚すつもりかね!」

「そ、そんな……」

「そうならんように、あそこを広げてやろうと思ったんだよ!」
「我々にやられるのがイヤなら、自分で広げたまえ!」

「そんなっ……」

(も、もういやっ! ど、どうしたらいいの……)

刻々と時間が経過している。


「どうしたんだ? 今も君のまんこ、いや、恥ずかしいところが丸見えだぞ」

「いやっ」

下から見上げる男たちに卑猥な言葉を浴びせられ、思わず、しゃがみ込んだ。

「放送禁止用語言っちゃいましたね」
「がははは、いかんいかん……」

自分を出汁に男たちが猥談を続けることに耐え切れず、麻子が口を開いた。

「わ、わかりました。自分で、自分で開きますから、触らないでください……」

「そうか、そうか、そんなに見て欲しいなら、私らはじっくり見学させてもらおうか」

麻子は覚悟を決め、足の間に腕を通し、自分の股間に手を伸ばす。

「おい、それだとよく見えんだろう、手は太ももの外側から廻したまえ!」

(そんな……)


麻子は黙って腕を太ももの外側に回し、指先をそっと秘唇に添えた。秘唇に添えた指先に僅かな湿り気を感じながら、そっと割れ目を広げてみる。

クチュッ

僅かな音が狭い室内に響き渡った。割れ目の間に冷たい空気が入り込んでくるのが判る。

「ほぉぉ」
「おぉぉ」

麻子の白魚のような指によって襞が開かれると、襞の間からは白味がかったピンク色、まるで白山一号桜の花びらのような膣前庭が顔を覗かせた。

もう何時間も恥ずかしい格好をさせられているせいか、携帯電話のライトがキラキラと反射して光っている。

さらに、巾着の口のような形をした膣口は今までに見たことがない程小さく、今までに何人もの若く美しい女の処女を視姦し犯してきた二人でもこんなに美しい膣口は見たことがなかった。


「ふふふ、みんなに見られてこんなに濡らすとは麻子ちゃんはクールに見えて、露出狂なのかな?」
「左側の唇の方がちょっと大きいね。ビラビラも左の方が長いし、オナニーで弄りすぎかな?」
「おっ、右側のすぐ脇にほくろがあるぞ」

次々に浴びせられる自分でも知らないことを指摘される羞恥に身をよじる。

「も、もう、よろしいでしょうか?」

羞恥の限界に達した麻子が呟いた。

「あっ、あぁ、それじゃあ、オシッコを見せてもらおうかな」

(や、やっぱり……しなくちゃいけないのね……)

麻子は自分の女性器が男たちを魅了し、更なる陵辱に思いをたぎらせていることに気付いていなかった。それどころか、二人が性器を目にしたことで、満足したのだと勘違いし、このまま終わるのではないかという淡い期待を抱いていたのだ。


「ほら、出していいぞ」

男たちの視線が膣穴の上、膣前庭のちょうど真ん中あたりにある小さな穴に注がれる。

麻子は諦め、尿道に力を込めてみるが出る気配もなかった。

(こんな、状況で出るわけないわ……)

「ほら、さっさと出さんか」

「で、出ないんです……」

「緊張してるのかな? じゃあ、リラックスさせてやろう……」

青木が立ち上がり、麻子の後ろに回りこむと、そのまま便器をまたいだ。麻子は何をされるのか気が気ではなかったが、両手がふさがった状態ではどうしようもなかった。


後ろに回り込んだ青木はいきなり麻子を抱きかかえるように後ろから手を回すと、ブラジャーのカップを一気に押し上げた。

「きゃぁっ」

麻子の身体を保護していた最後の砦はあっさりと取り除かれてしまった。

「ほら、手を離すんじゃない!」

菊地の携帯のライトが麻子の胸部に当てられる。ひと目できめの細かさが分かる美しい肌が形づくる、なだらかな胸部の稜線が暗闇の中に浮き出ている。

大きさはちょうど先ほどまで座卓の上に並んでいた控えめな汁椀程度で上を向いた形の良い美乳。その先端には薄いピンク色の小さな乳輪に囲まれた濃いピンク色の突起が存在を誇示するように膨らんでいた。その彩りは完熟前の桃を思わせるようだ。

その美しさに浸る間もなく、後ろから伸びた手がゴツゴツした手がその美しい乳房を覆い隠すと、乳房の芯に届くのではないかと思われるほどに指がめりこみ、ひしゃげるほどに上下左右に動かされ、刻々と形を変えていく。


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