投稿作品集 > お仕事シリーズ ユーススタッフのお仕事 p.01
このストーリーは、bbs にて、ロッキー 氏より投稿していただいた作品です。 この作品の著作権は ロッキー 氏にあります。
■ ユーススタッフのお仕事 監督 倉内亮一の場合 ■
(1)
蛍光灯のきれかった廊下を早歩きで歩く。
手には細い鎖が三本。鎖は、一条麗華と、五条彩聖と、毛利紗英、黒田静香の細い首に着けられた犬用の首輪へと伸びている。両足の親指は紐で堅く結ばれており、大股で歩くことは出来ない。
キョンシーのように、ぴょんぴょんとジャンプして前に進むたびに、豊かな乳房が弾んでいる。腹と背中にはマジックで『101』、『103』、『102』、『104』と書いてある。
四人とも全裸で、後ろ手に手錠をされている。同じように全裸にしても、やはり筋肉の付き方、胸の形・大きさなど個性がある。
一番胸が大きいのは彩聖かな、静香もでかいな。でもラインが一番きれいなのは、麗華。太腿がムッチリしてて色気があるなのが紗英。全員、剃毛により、パイパンだから、さっきまでの行為の影響で、赤く腫れ上がった無残な股間を晒している。
「倉内監督……、あのもう少し、ゆっくり歩いていただけませんの?」
麗華の体は全身性液で真っ白である。綺麗な黒髪もベタベタだ。股間からも愛液や精液が垂れ流し状態。
「101番、お前まだ、お姫様気分が抜けてないみたいだなぁ」
立ち止まって往復ビンタ。エンジェルズの女子選手は、トップチームのレギュラーになるその日まで番号で呼ばれる。
「お前らはトップチームのレギュラーになるその日まで、ゴミクズと同じなんだよ。せめて、性処理くらいして、クラブの役に立て!
ユルユルだから、そんなに垂れるだよ! 中学時代、遊びすぎてたんじゃないか? 102番を見てみろ。少ししかたれてないだろ?」
悲しそうな、ウウという呻き声をあげ、麗華が顔を俯ける。
「お前らの親とは、仲も良かったし、容姿・学力・遺伝子全て完璧だし、この俺が直々にレッスンして、10年後には不動のレギュラーになれるようにしてやるよ。もしくは、大手を振って親のチームに凱旋できるようにしてやる」
鎖をギュッと引っ張ると、苦しそうに四人が顔を歪める。
「俺に意見した。連帯責任だ。お前らは今まで『一人で無双状態』だったと思うが、プロの世界。それも、世界最強と呼ばれる、日本リーグではそれは、絶対に無理だから……。まずは、こうやって、仲間意識を体で覚えないとな」
首輪が強く締まりグエエとえづく。
「102番! なんだその反抗的な目は?」
リモコンのスイッチを押すと、四人の首輪に電流が流れる。悶絶する美女四人。床にビジャっと失禁する。
「監督……、あの、すみません……」
「だらしがない奴らだなぁ。舐めて掃除しろ」
「ぞ……、雑巾を……」
「さっきも言ったろ? お前らはゴミクズいかなんだから、雑巾を使える身分ではないんだよ。体が雑巾代わりなんだよ。それとも、まだわかんないか?」
俺がスイッチに指を当てると、五条と毛利が四つん這いになり、小便の水たまりに恐る恐る赤い舌をつける。
「また、男子の部屋に戻るか? お世話係、朝まで延長戦したいか?」
この三人に限らず、女性選手は将来の稼ぎ頭である同級生の男子アスリートのペアになり、お世話係兼、性欲処理係となる。
本人の希望などは、一切考慮されず、遺伝子だったり、家系だったり、容姿だったりで、先天的能力と、後天的能力で判断される。(遺伝子でわかる)
女性アスリートの場合、恋愛はどうやったってするので、防ぎようがない。それなら、最初から問題がない相手と強制的にさせてしまおうということである。
実際、プロになって結婚した選手達も多い。そりゃぁ、10年(高校三年・大学六年)も毎日やりまくってれば、好きにもなるだろう。
その間は俺はノータッチなので、どんなことをしているか知らないが、事前と事後のピルは女子が必ず飲んでいる。避妊は女性側の責任となっている。三つの穴のどれを使用しても良いことになっているが、SMプレイはNG。ロウソクまではあり。
女子は朝起きてと、夜寝る前に、男子の部屋に行くことが決まりになっている。2年生以上になって、女子が希望すれば、男子の部屋で生活することも出来るようになる。もちろん、精液処理のために。
四人の尻には、マジックで『G』『C』『C』『G』と書いてある。どれくらい頑張っていたかを男子生徒が評価したものだ。『S』『A』までが合格ラインである。
いつも同じペアなので、手をかえ品をかえないといけない。上級生ともなると、コスプレをして、奉仕を行なう者もいる。
「ダメじゃないか。また、Gじゃないか。一人を魅了できなくて、どうやってスタジアム一杯の観客を魅了するつもりなんだ?」
麗華と静香の髪を鷲掴みにする。
「罰としてお前らお互いにキスしろ。恋人同士みたいに。ちゃんと目を開けて、舌絡めたり離したり五分ほどやってみろ」
「こんなピンサロ嬢みたいなことするために、家を出たわけじゃありません!」
「だから、お前らがエンジェルズの女子選手として、最低限のことが、できるようになってくれれば、今すぐにでも、サッカー練習に入るぜ。お前ら、1年の中心メンバーだから、もっと積極的に、見本になれよ。いつもいってるだろ?」
向かい合っていた、麗華と静香の後頭部に手を当て、無理矢理押し付ける。二人の豊満な胸が潰れる。
「ほら、目を開けて、明日は頑張るんだぞ?」
目からは涙がポロポロとこぼれ落ちている。ツツーっと、彩聖の肛門と性器からドロっと精液が漏れ出る。こいつのパートナーはアフリカのマッスル族。世界最高のスタミナを持つ民族と言われている。
「103番、お前出される前に、口にしないとダメじゃないか」
「だって、凄い力で押さえつけられて。あっというまで……」
「お前DFだろ? ゴール前のポジション争いこんなもんじゃないよ?」
「手錠がついてるし……」
口答えの罰として、尻叩き。小便の水たまりに顔が突っ込む。
「下半身を使うんだよ。上下だけじゃなく、左右にグラインドさせて、外すんだよ。ランジェリーサッカーはつかむとこないから、大事だって言ったろう?
今度、上級生がどうやってるか見学させてやるよ。それとも、他の1年女子や、ペアじゃない男子にアドバイスしてもらうか?」
「それだけは、絶対に嫌!!!」
「なら、しっかりやれよ。この凶悪な武器を駆使しな」
両乳首を親指ですり潰しながら、人差し指で引っ張る。
「すみません! やります! 明日こそ完璧にやります!」
彩聖はどうやら、乳首が弱いらしい。噛まれた痕もある。
「あんまり、のんびりやってると、いくら避妊薬飲んで出ても、そのうち妊娠するぞ?
まぁ、胸や尻が大きくして、母乳が出るようになったら、堕ろさせるってのも、スタイルも良くなって、ランジェリーも売れるし俺は困らんけど。うちの提携病院は、理事長の知り合いで非合法な医師も多いからな。そんなんの、おちゃのこ、さいさいだぜ」
「なんて恐ろしいことを……。女性をなんだとおもってらっしゃるので……」
ああ、めんどくさいから、スイッチ押しちゃった。
「お前のその母親譲りの可愛いオチョボ口は、屁理屈をいうためだけにあるんじゃないんだぜ。もっと有効利用しろよ。お前の母親には、男子どもメロメロでマドンナって呼ばれてたんだぜ! オカズにして抜いてたやつも居ると思うぜ?」
「お母様を侮辱しないで! 卑怯よ!」
「いちいち切れてたら、ゴールまで挑発されるぞ? そのたびに、キレて頭突きか? 試合に負けるとこ見られたいのか?」
「あんまりですわ!!! いったい、私が監督に何をしたっていうんですか!」
「いいかぁ、一度ピッチに立ったらそんなこと忘れろ。もしかしたら、アポロンズのサポータから激しいブーイングがあるかもしれない。豚の頭を投げ込まれることだって、過去には例があるんだぜ。
そういう世界でやっていきたいから、家を出てウチにきたんだろ? 感情をコントロールする術を一刻も早く身に付けろ」
「ううう……、お母様……、悔しい……」
暴力と違って、言葉は水かけ論争だからな。今のうちになれさせておかないと。特に、ウチのような常に優勝を狙うチームには、つねに揺さぶりが掛けられる。
掃除が終わると再び歩き出す。
「今日は何曜日なんでしょうか?」
昼間は室内練習で、行進や団体行動。夜はこうして、男子への奉仕をさせているので、陽の光を浴びることが全く無い。
「お前らが早く、回れ右とか指示に完璧に従って、行進も一糸乱れぬようになったら、授業に行かせてやるし、トレーニングを開始してやるよ。いずみ先生に早く認めてもらうんだな」
ちなみに、エンジェルズの全選手は、常に全裸。試合の時、ランジェリーなので、日頃から慣らしておくためである。下の毛は完全にツルツルになるように、一日二回男子に手入れをさせている。自分じゃ手が届かなところもツルツル。
地下牢につく。鎖を外して、一人一人を牢屋にぶち込む。
ワンルームマンションくらいの広さ、天井は2m50cmの狭い牢屋。床には冷たいタイル。エアコンはもちろん、窓も一切ない。照明もロウソクが一本、部屋の隅にあるだけ。勉強用のみかん箱(潰れた状態)と、布団が部屋の隅に置いてある。
14人のスタイル抜群の全裸美女がところ狭しといる。部屋の真ん中には和式便所。もちろん、衝立など無い。丸見えの状態。和式便所のほうが、足腰の鍛錬になるからな。
唯一の娯楽は、サッカーのラジオが延々流れていること。創造力を養うトレーニングって信じないだろうなぁ。人間のイメージに限界は無いから、考えることだけで、まずはイメトレをさせたいんだが……。
「監督……、あの食事をいただけませんでしょうか?」
生徒の一人が檻越しに叫ぶ。胸と背中に107と書いてあるフランス人のローズ。ちなみに、1に近いほど期待度が高い。
「私達、反省しています。もう二度と口答えしません。絶対服従します」
胸と背中に106と書いてあるスウェーデン人のミザリーも横で土下座する。典型的な北欧美女だ。
「本当にすみませんでした」
この青い目の美女エリザ、意外と筋肉質で190cmという高い身長にして、スーパーモデルのような体型、そしてIQ200だという。
ロシア人とアルゼンチン人のハーフで、両親共エンジェルズの主力選手であり、叔父のベルキー人、叔母のイタリア人などいろいろ掛け合わさって産まれた、外国人版の『意図的につくられたギフテッド』である。
家が不景気で没落したこともあり、オーナー夫婦が養女として引き取り、ずっとサクラコの寮で大切に育てられた。
ちなみに、オーナーには同じような養女が三人居て、全員エンジェルズの現役選手だ。エリザは末っ子である。(この三姉妹に血の繋がりは一切ないが、姉さんと呼んでるらしい)
生まれ育ったんだから、俺に逆らえばどうなるかくらい知っているはずなのだが、そこがこのエリザの厄介なところである。自分は、多少食べなくても、耐えられることを知っているので、不満を煽り、ライバルを潰してしまおうと企んだのだ。
つまり、エリザにとっては、ここまで計算通りである。俺が乗っかってやったってのもあるんだが、一筋縄には行きそうにねぇなぁ。
自分の手を汚すことも、なんら躊躇ないタイプ。ちなみに、姉二人も同じタイプだ。外見からは想像もできないほど、泥臭いプレイスタイルである。
毎年、そういう人材しかスカウトされないのだが、才色兼備で、サッカーをしなくても、学業やモデル業などで食っていけるような美貌と知性を持ち合わせている。
特に、この三人共、将来は、トップチーム入りが期待されている逸材。だからこそ、今のうちに躾けておく必要あった。この七人を育て上げ、ついでにサブにも何人か送り込むことが、俺達に課せられた今年のミッションである。
Written by ロッキー.
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